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＿＿＿＿＿10年前
No side
サ「一本！またルフィの負け！」
ル「くっそー！」
エ「相変わらず弱っちぃなお前は」
ル「うるせぇ！ほんとはもっt「皆ーご飯だよー」メシ!?」
サ「変わり早っ!!」
毎日のように一本勝負をする3人の所へ夕飯が出来たからと呼びに来たA。
光の速さで反応したルフィが一目散にダダンの家へ帰っていく中、呆れた様子で笑いながら自身も足を進めようとしたサボはその場で突っ立ったままでいるエースに気付く。
サ「…？エース帰んねぇの？」
エ「……まだ、勝負残ってるだろ」
サ「え？今日の分は全部終わったぞ？」
エ「3人の分はな。でも…」
ザ、ザ、ザ、と足音を立て一直線にAへ向かっていくエース。
瞳は闘志と好奇心で満ちていて、彼女の前まで来ると大きな声で勝負を挑む。
エ「A、俺と勝負しろ！」
「へ？」
エ「前から気になってたんだ、お前がどれぐらい強ェのか。俺が確かめてやる！」
サ「エースお前何言って…」
エ「行くぞ！」
「え、ちょ、エース!?」
二人の制止の声なんか聞かず飛びかかったエースはその後、時が止まったような感覚に陥る。
空を切った拳。
確かに“そこ”にいたのに、今は当たり前のように自分の背後にいて文句を言う彼女。
タラリと冷や汗が背に伝うも、振り向きざまに今度は脚を振り上げると.....
エ「………っ!!?」
「もー、手だけじゃなくて足癖も悪いの？エースは」
せめてどっちかにしなさい、と謎の説教をしながら指一本で止めていたエースの足をつんとつつく。
彼にとっては初めての経験だった。
“格”の違い。
ガープとはまた違う、例えようがない強者。
サボとエースは二人同時にゴクリと唾を飲み込み思った。
「「(この人/こいつを超えなければならねぇのか…)」」
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アボカド - 名探偵コナンの小説がなくなっているんですけどどうしたんですか？見たいです (2021年11月8日 4時) (
レス) id: 76d350b07b (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - シアンさん» ぎゃぁぁ！すみませんありがとうございます…！すぐに訂正いたします！ (2018年9月30日 12時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - フードがハードになってますよ。間違えててたらすいません。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: d9b27504fd (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 翡翠さん» まだ出てないですね…。すみません！多分出てくるのは次章になるかと…！もうしばらくお待ちください…！！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 麦わらの一味がまだ出てない…(T ^ T)←気づいてないだけかもしれません。そうだったらごめんなさい (2018年8月19日 22時) (レス) id: a7a84deb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年2月17日 21時
