限界ヲタクが転生しました。【4】 (ページ29)

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179. 久しぶりのホグワーツページ29

『ドラコ、？セオリが見てるよ、？』

ﾄﾞﾗ「どうでもいい」

『ちょ、一旦離れて、』

ﾄﾞﾗ「嫌だ」

だってセオリは私達が付き合ってる事知らないんだよ？こんな所見られたらバレちゃうよぉぉ、

でも、ドラコの匂い久しぶりだな、体も大きくて包まれてるのが安心する、好きだなぁこの感じ

ﾊｰ「A、イチャイチャするのはまた後で」

『あっ、ごめん、！』

ﾄﾞﾗ「また邪魔をするのかグレンジャー」

ﾊｰ「またって何よ」

『もう、すぐ2人は喧嘩になるんだから』

ｱｳﾞ「皆ホグワーツを案内してくれ！私は久しぶりのホグワーツだからな！」

ｾｵ「あのっ！Aのお父さん！」

ｱｳﾞ「君は、Aの友達かい？」

ｾｵ「はい！セオリ・ライアンって言います！」

ｱｳﾞ「よろしくなセオリ！」

セオリはパパと握手をした

ﾄﾞﾗ「……アヴニールさん、僕が案内します」

ｱｳﾞ「ドラコが案内してくれるのか！」

ﾄﾞﾗ「はい、父上の話もしたいですし」

ｱｳﾞ「シリウスは元気か？来月のパーティーは参加するつもりだからな！」

ｾｵ「パーティー？」

ﾊｰ「マルフォイは夏休みの最初に誕生日パーティーが開いてるのよ」

ﾛﾝ「さすがマルフォイ家って感じだよな」

ﾊﾘ「Aの家もそのパーティーに参加してるんだよね？」

『うん、パパとドラコのお父さんが仲良いからね』

ｾｵ「……家族ぐるみで仲良いんだね、2人は」

『まぁ、引き取られた家がたまたまね』

パパとドラコが2人で歩く後ろ姿はまるで親子の様だった。もし、もしも私がドラコと結婚したら、ドラコとパパは義理の親子になるんだよね…

って、何考えてんの！？結婚なんてまだまだ先の事！いつ何がどう変わるかわからないんだから！

ﾊｰ「私達も中へ入りましょ」

ﾊﾘ「そうだね！荷物持つよ！」

『え、いいの？』

ﾊﾘ「戻ってこれたとはいえ、Aは体を大事にしなきゃね」

『ありがとう、！』

ﾛﾝ「その小さなバックは、いいの？」

『あ、これは持たなくて大丈夫！！！』

小さなショルダーバッグをロンは指さした。この中にはサムが入っているから無闇に人に渡せない…

私達はグリフィンドールの寮へと向かった