50,人攫い ページ9
それから色々あって炭治郎は煉獄家へ行き
私は新しく柱になった
もう私は師範の継子ではなくなった
私はもう柱、煉獄さんみたいに皆を守れるよう強くなろう
ーーーーーー
煉獄さんの死から四ヶ月が過ぎようとしていた
私達は毎日鍛錬をしながら合間に入る鴉からの司令に従いそれぞれ鬼を倒しに行った
一人で行く任務も善逸は駄々を来れなくなった
善「Aちゃんの髪を一房くれ頑張るから」
伊之助は以前より尚更猪突猛進に
伊「骨が砕けるまで走り込みだ!!来いお前ら!」
炭治郎はいつにも増して努力をしている
炭「もうちょっとだ頑張れ!!」
一人じゃないってことは幸せなことだと思う
善「AちゃんAちゃん」
貴『炭治郎暑い脱ぎたい』
伊「脱げ!脱げ!」
炭「駄目だ!嫁入り前なのに!」
善「だめだめだめぇー!!Aちゃんを見るのは俺だけだから!!」
ベシッ
ブベラッ←善逸
炭/伊「…」
私は幸せだ
ーーーーーー
炭治郎たちとの任務の帰り
キャァァァ
四人「「!!」」
ア「離してください!私っ…この子はっ…」
宇「うるせぇな黙っとけ」
す「やめてくださぁい(泣)」
き「離してください〜(泣)」
カ「…」
ア「カ、カナヲ!!」
カ「(任務、命令、しのぶ、上官、アオイ、なほ、柱、銅貨、命令…)」
カ「(銅貨…銅貨を投げて決める…)」
《心のままに》
ア「カナヲ!」
な「カナヲさまーっ」
がしっ
ア「カナヲ…」
す/き「カナヲさま…」
カ「…」
宇「何とか言えっての!地味なやつだな!!」
す「キャーーッ」
す/き「とっ突撃ーーー!!」
宇「ちょ…てめーら!!いい加減にしやがれ!!」
炭「女の子に何してるんだ!!手を離せ!!」
貴『そうだ!そうだ!』
す「人攫いです〜っ助けてくださぁい(泣)」
宇「この馬鹿ガキ…!」
す「キャー!!」
ダンッ
スサッ
貴『大丈夫!?』
す「はい〜っ」
宇「愚か者」
宇「俺は"元忍"の宇髄天元様だぞその界隈では派手に名を馳せた男」
宇「てめぇの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思ったか」
炭「アオイさんたちを放せこの人攫いめ!」
全「そーよそーよ変態変態!」
宇「てめーらコラ!!誰に口利いてんだコラ!!俺は上官!!柱だぞこの野郎!!」
炭「お前を柱とは認めない!!むん!!」
あーあ炭治郎言っちゃった、
てか一応私も柱になったんだけどな、
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作者名:彼方 | 作成日時:2019年11月20日 7時