46,上弦の力・柱の力 ページ5
嵐の呼吸 伍ノ型 雷風突き!!
漆ノ型 砂嵐!!
はぁはぁ
貴『疲れたぁ…』
あ、炭治郎たちのとこに行かなきゃ!!
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ドオンッ!!
っ!!
貴『何今の音?!』
急がないと!…
貴『炭治郎何かあったn…』
え、何あの鬼…
炭「A!!煉獄さんを助けてくれ!!上弦の…上弦の鬼が来たんだ!!」
貴『上弦の鬼?!何で!!』
炭「分からない、でも早く煉獄さんを!!」
貴『わかった!』
貴『煉獄さん!!加勢します!』
煉「来るなっ!待機命令!!」
っ!
貴『…』
猗「弱者に構うな杏寿郎!!全力を出せ俺に集中しろ!!」
炎の呼吸 伍ノ型 炎虎!!!
破壊殺・乱式!!!
ーーーーー
ハァ
ハァ
ハァ
猗「杏寿郎死ぬな」
煉獄さん
煉獄さん
煉獄さん
伊「(隙きがねぇ入れねぇ動きの速さについていけねぇあの二人の周囲は異次元だ間合いに入れば"死"しか無いのを肌で感じる助太刀に入った所で足手まといでしかないとわかるから動けねぇ)」
猗「生身を削る思いで戦ったとしても全て無駄なんだよ杏寿郎お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃も既に完治してしまった」
猗「だがお前はどうだ潰れた左目砕けた肋骨傷付いた内蔵もう取り返しがつかない鬼であれば瞬きする間に治るそんなもの鬼ならばかすり傷だ」
猗「"どう足掻いても人間では鬼に勝てない"」
煉獄さん
助けたいのに…
あまり手足に力が入らない
さっき技を使いすぎた…
煉「"俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!"」
っ!!
炎の呼吸 玖ノ型 奥義
猗「素晴らしい闘気だ…それ程の傷を負いながらその気迫その精神力一部の隙きもない構え」
猗「やはりお前は鬼になれ杏寿郎!!俺と永遠に戦い続けよう!!」
術式展開
玖ノ型・煉獄
破壊殺・滅式
止まった…
土煙で見えない…
煉獄さん…
見えっ…
ああ!!
そこには…
猗窩座の腕が煉獄さんのお腹を貫通していた
猗「死ぬ…!!死んでしまうぞ杏寿郎!!鬼になれ!!鬼になると言え!!」
猗「お前は選ばれし者なのだ!!!」
助けなければ…
煉獄さんを…
動け私の足…!!
出なければ煉獄さんが死んでしまう…
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作者名:彼方 | 作成日時:2019年11月20日 7時