【男主】異世界にクラスごと召喚されたんだが？2【オリジナル】

第48話 ページ37

あんな事が起きたのは、翌日の朝練の時だった。





A「翠、ここの魔法式はこうした方がいいんじゃないか？あと、_____」





俺と翠、鹿波さんは図書館で魔法式の研究とスキルの練習をしていた。





外では冬弥と夏奈、そして冬弥の肩に乗って、冬弥達に色々指示している春だ。




俺は窓の外から二人と1匹を見る。




見てみると、春が何か言っているようだ。




翠「A君に鹿波さん、そろそろ休憩にしようか。」




翠がそう言って、俺達は休憩に入る。




そして、俺は冬弥達の様子を見にいくために、修練場へ翠と鹿波さんと行った。




ー修練場ー



冬弥「えー？無理ですって春師匠！」



何やら喧嘩をしているようだが、




春「何をいうかね！我が弟子である冬弥なら出来るはずだ！さぁ！黒炎の矢(ブラックファイアーアロー)をやってみ______いでっ。」




喧嘩、ではなくただ春が冬弥に対して無茶振りをしているだけだった。





俺は何してるんだ的な意味を込めて春に後ろから近づき、デコピンをお見舞いする。





A「はぁ、二人と1匹は何やってるんだ・・・・。」




俺がデコピンした所を自分の羽でさすっている春と、その姿に腹を抱えて爆笑している夏奈。





春の無茶振りは出来っこないと思いつつも実践して黒炎の矢を的にバンバン飛ばしている冬弥。






その二人と1匹の姿を見て苦笑している鹿波さんと翠。





そんな時、俺の体に違和感が生じると共に、意識が乗っ取られるような感覚があった。






A「ーッ！？」







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リア友ー！



この先どう表現したら良い？

(↑リア友「お前が考えろー。」)




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