【男主】異世界にクラスごと召喚されたんだが？2【オリジナル】

第42話 ページ31

A視点



あの二人の乱入者のあと、戦争は俺たちのポイズリン帝国が勝利し、





俺たちは英雄やら何やら祭り上げられた。




そして、冬弥と夏奈はポイズリン帝国の勇者として仲間になるらしい。




夏奈と冬弥のいう美々奈は戦争中に脱走。




海斗はあの戦いから部屋に閉じこもっている。






春「なぁ、A〜。俺もそろそろ人形になってみたい〜。」





俺の肩にちょこんと乗っかる春は人間になりたいらしい。




A「いや、今はそんな事言ってる場合じゃないだろ。」






俺は今、ピンチというか・・・・怒っているのだ。









ー遡る事1日前ー




王様「勇者諸君！よくラディ公国に勝利してくれた！






君たちには褒美として、旅行休暇を授ける！」






謁見の間で勇者である俺たちに向かって王様はそう宣言した。





っていうか旅行ってどこ行くんだよ。






それで結局次の日に俺たちは旅行に出かけた。




メンバーは




翠

春

夏奈

冬弥

鹿波さん

俺




だ。




で、行き先も知らないまま馬車に揺られること3時間。





そろそろ全身が痛くなってきたころに到着した。






着いたのは中世ヨーロッパ風の街並み。







A「なんか、凄いな。」






俺はそう呟いて、王様が用意した宿屋に向かった。






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あぁぁ！更新日が不定期に！なっていく！


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