【男主】異世界にクラスごと召喚されたんだが？2【オリジナル】

第32話 ページ12

A視点


白い光「あら、水精霊大王の主(ウォーターエレメントマスター)様、先程振りですね。
　 まさか貴方様がこの方とお知り合いだったなんて。」




その声の主である白色の光。それの正体は。



A「え？光の精霊大王(エレメント)のラーナ・・・・さん？」



俺はこの人(精霊)を呼び捨てするのはどうかと思い、さん付けする。



一方。鹿波さんはその頭に「？」が見える(気がする)くらい混乱していた。



鹿波さん「えっ？え？」



こう言ってるし。


でも、何でいきなりラーナさんが目の前に姿を表したのだろう。



A「あの、ラーナさん。一体なんの御用で？」



恐る恐る聞いてみると、ラーナさんは突如姿を変えた。




何に姿を変えたかって？




これは、、、、、あれだ。春風に例えるならば「絶世の美女」



ラーナさんは青眼銀髪の白いドレスを着た美女に姿を変えた。




A・鹿波さん「？？？？」



俺と鹿波さんが何が起こったか分からずにいると、ラーナさんが説明してくれる。




その人型の姿は精霊の本来の姿だとか。




普段のあの10cm位の妖精みたいな姿は溢れ出る「精霊力」を抑える為の姿らしい。




普通の人が精霊力を浴びすぎると灰になってしまうそうだ。




だからいつもあの小さな妖精の姿でいるそうだ。



でも、何で俺や鹿波さんにその姿を見せたんだ？




精霊力って浴びすぎると灰になるんだろ？




俺が疑問に思っていると、今度は違う声が後ろから聞こえてきた。



？「ふふっ。不思議そうですねご主人様(マスター)。それはご主人様(マスター)が
　 水精霊大王の主(私の契約者)だからですよ？」




その声のした方に、俺は振り返った。



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作者「リア友よ。この先の展開決めてくれ。」


リア友「は？無理。」



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