【男主】異世界にクラスごと召喚されたんだが？2【オリジナル】

第27話 ページ1

シャドウ「あ、なんか俺が目つけてた奴がピンチっぽいわ。ちょい行ってくる。」


そう言って闇の精霊大王(エレメント)であるシャドウは消えた。


で、俺はこれからどうしろって言うんだ。


俺は咄嗟に水の精霊大王(エレメント)であるアクアに目を向ける。


アクア「フフフッ」


目で訴えかけても笑われる。


いや。ガチめにどうするのが良いんだ？


俺は隣で居眠りしていた風の精霊大王(エレメント)であるウェルを掴んだ。


ウェル「むがっ！？ちょっと何！？」


ウェルは俺が掴んだ事によって起きたらしく、ちょっとキレ気味で俺に手を離すよう言ってくる。


が。このぎこちない空気をどうにかする為にもウェルには協力してもらわねばならない。


と、思っていた時。


フレア「あれ？ウェル、そういや下級妖精(ローフェアリー)達の要求、叶えてる途中じゃ
　 無かった？」


火の精霊大王(エレメント)であるフレアがそういうと、
土の精霊大王(エレメント)であるアースと、アクアがカチンッと固まった。



これは・・・・・・・



アクア「ウェル？ちゃんとやってから来るように言いましたよね？」



それに続けて光の精霊大王(エレメント)であるラーナも口出しする。


ラーナ「あら？ウェル、またサボったのかしら？今度は許さないと言ったはずですわ。」


アース「ウェル・・・・観念しとけ・・・・」


フレア「そうだよ。ラーナとアクアに口論で勝てるわけ無いんだから。」


ウェルはその後、フレア・アース・ラーナ・アクアに連行され、帰っていった。





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あれ？1の方、お気に入りしてくれてる人が増えてる・・・・・？



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