検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:26,080 hit

6話 勉強会 ページ7

3月もうすぐ春休み。なんて思うその前に・・。この3人組は・・。

片倉 「何で呼ばれたかわかってるかな?君たちは。」
夏樹 「テストのあれですかね。」
片倉 「その通り。これ見なさい。君たち3人揃って追試だよ。」
恵一 「うわぁー。やっぱりー。」
夏樹 「テスト前勉強したんだけどなー。少し。」
智也 「・・おお・・少しな。」
恵一 「まー。追試はなれっこだし。」
夏樹 「俺らは一度にテスト2回が普通だもんね。」
智也 「しゃーねーな。」
片倉 「追試なれとか言ってるけど今までのと違うんだよ?学年末だから。ちなみにこのまま行く と君たち留年するんだからね!!」
智也
夏樹 「えぇー。」
恵一
れいな 「失礼します。先生お話とは何ですか?」
片倉 「青木さん。すまないがこいつらに勉強教えてくれないか?」
れいな 「何でですか?」
片倉 「こいつら学年末が悪くてな追試なんだふよ。頼む。」
れいな 「わかりました。いいですよ。もういいですか?」
片倉 「いいぞ。」
れいな 「失礼しました。」
智也 「先生何であいつに頼むんですか?」
片倉 「青木さんは毎回学年1位だからだ。」
智也 「あいつそんなに頭いいのかよ!」
夏樹 「俺青木さんと一度も話したことない。」
恵一 「俺も。」
夏樹 「ねぇまっつんて青木さんと話したことあるの?」
智也 「うん。まぁ・・。」
  とゆうことで長期休みを前にまさかの留年フラグです。
剛 「つまり3日後の追試で平均50点以上いかないと留年するってこと?出席日数も足りな いの?」
夏樹 「わからないけどそう言われた。」
恵一 「俺は多分日数もやばそう・・。」
剛 「3人とも今まで追試・補習皆勤賞だっけ?」
智也
夏樹 「はい。」
恵一
剛 「まぁいつもテストひどいなとは思ってたけどそんなにやばいんだ・・。参考までに今回の最 高点数は?」
夏樹 「化学25点」
恵一 「地理23点」
智也 「現国16点」
剛 「じゃ最低は?」

智也
夏樹 「言いたくない・・。」
恵一
夏樹 「本当どーしよ。50点以上とか今年1回も取ってないよ。」
恵一 「しかも3日後とか無理。」
智也 「人生諦めも肝心かもな。」
剛 「家で勉強会する?」
夏樹
恵一 「するー。いいの?」
剛 「いいよ。俺1人で2年になるっていうのもちょっとね。」
夏樹 「やった。ありがとう。つよぽん。」
恵一 「そうそう。兄ちゃんが青木さんに勉強教えて貰えっていってた。」

7話 勉強会2→←5話 バレンタイン3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , 松永智也 , 幼馴染 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。