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23話 過去4 ページ24

昨日の夜はのんからメールで明日の朝はのんに屋上に呼び出された。
次の日…私は嫌な予感がした!

れいな 「はのん?」
はのん 「来てくれたんだね。まぁそうだよね(笑)私れいなに大事なこと言わないといけなくてさぁ…」
れいな 「何(‥;)?」
はのん 「私れいなのこと友達だと思ったことなかったんだよね…♪」
れいな 「えっ(´`:)何急に?だったらどうしていつも私と一緒に居てくれたの?」
はのん 「それはもちろん智也に近付くためだよ(笑)私小学1年生の時からずっと好きだったのに…れいなと智也が仲いい感じになってたかられいなに近づいて智也と話そうと思ったの。だってそうでしょ?私が貴方みたいな人と一緒につるむわけないじゃん!」
れいな 「そう…。じゃぁ私と2人で遊んだ時も…笑ってたりしたのも嘘ってこと(;・д・)?」
はのん 「そうだよ。」
れいな 「・・・・」

智也 「俺はその頃珍しく朝早く起きて学校の屋上に行こうとした。最近れいなとはのんの様子がおかしいような気がするんだよな!そしたら2人がいた。何を話してるのか分からなかったが深刻そうな話だったから俺は声をかけるのをやめた。」

はのん 「ねぇれいな私思うんだよね多分ね智也れいなのこと好きだと思うよ。」
れいな 「えっ?」
はのん 「良かったね!両思いで・・。(笑)私もう・・貴方達2人みてるのが辛いの!だから私・・」はのんが1歩づつ下がっていって急だった。


  はのんが屋上から飛び降りた・・。

れいな 「は・の・ん・・?嫌・・・・・!」
智也 「れいな?どうしたんだ?はのんは?」
れいな 「飛び降りた・・・。」
智也 「どうしてだよ。」
れいな 「それは・・」
智也 「・・・」
れいな 「どうしよう・・私のせいだ・・・私がはのんを苦しめたから。」

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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時

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