21話 過去3 ページ22
私達は2年生に上がった。
また同わたしスになった!
今はのんと女子トークしている。
この時から私達の関係が壊れかけていたなんて今の私はわからなかった。
はのん 「れいなは好きな人いる?」
れいな 「急にどうしたの?」
はのん 「急じゃないよ。前から思ってたんだよね(笑)」
れいな 「はのんはいるの?」
はのん 「私は智也が好き(*´ω`*)だよ♡」
れいな 「へぇ…」
はのん 「最近智也モテモテじゃん告白とかされてるみたいだし優しいじゃんとっちゃだめだからね(笑)」
れいな 「わかってるよ…!このこと智君知ってるの?」
はのん 「知らないよ。だから私明日告白しょうかなって思ってるんだ!」
はのんが智君のこと好きだなんて知らなかった。私だって本当は智君が好き♪恋愛感情として。だけどはのんに勝ち目なんてない!
はのんは優しいし他の事にも気付くから…
智君とお似合いだと思う。もし智君とはのんが付き合ったら私はどうすればいいかな…
はのん 「れいな聞いてる…?」
れいな 「うん。聞いてる頑張って(^-^)」
はのん 「ありがとー!」
そして次の日はのんは夕方屋上に智君を呼んだ。私は待っててって言われたから待った。
智也 「急にどうしたんだよ。はのん?」
はのん 「話したいこと合って…私智也のこと好き…なんだけどもしよかったら付き合ってください*」
智也 「悪い…。俺好きな人がいるから付き合えない…」
はのん 「そっかぁ…ごめん。わかった。じゃぁねまた明日ね(..;)(笑) 」
智也 「悪いな!」
私ははのんを待ってた。教室のドアが開いた。そしたらはのんが泣いてた!
れいな 「はのん…?」
はのん 「れいな…(。>ω<。)私智也に振られた。好きな人いるんだって…」
れいな 「そうなの…?」
はのん 「うん!私諦めたくない。智也が好きな人がいても」
れいな 「はのんは凄いね…!」
私だったら好きな人がいるなら諦めちゃうよ…(‥;)でも智君が好きな人いるなんて知らなかった。てっきりはのんだと思った。でも誰だろう?
その頃屋上では…
智也 「まさかはのんが俺を好きだなんて薄々気付いてたが告白するなんてなぁ。はぁ(´ヘ`;)俺は好きな奴がいる多分あいつは気付いてないと思う。はのんも…俺はれいなが好きだってことを。これからどうするかだな…」
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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時