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20話 過去2 ページ21

月日が流れ私達は中学にあがった。
私達3人とも同じクラスになった!

はのん 「3人同じクラスになるの初めてだよね(笑)」
智也 「だな」
はのん 「2人は部活何やる?」
智也 「俺決まってねぇ」
れいな 「私は部活入らない。」
はのん「相変わらずだね。れいなは(‥;)人と話すのが苦手だからね」
れいな 「しょうがないでしょ。はのんはやっぱバレー部?」
はのん 「勿論だよ(笑)」
れいな 「頑張ってね。」
はのん 「うん。2人ともたまには練習みにきてね。」
智也 「気が向いたらな。」
はのん 「えー。気が向いたらって…」

私は2人のやり取りをみて私もこうゆう性格になれればよかったと思った。

はのん 「もうじきテストだね…毎回思うけど本当嫌になる(..;)」
智也 「だな…(-ω-;)俺は絶望だぁ」
れいな 「何言ってるの?ちゃんと復習とかしてれば大丈夫だよ!」
智也 「まじかよ。お前復習してんの…」
はのん 「智也の言うとおりだよ*」
れいな 「家にいて暇な時してるけど。」
はのん 「じゃぁ私達に勉強教えて」
智也 「いいよ。俺は…」
はのん 「何言ってんの?1年で最初のテストヤバかったらマズいじゃん」
智也 「そうだけどよ…」
れいな 「私は最初のテストとかじゃなくてもマズいと思うけど…いいよ。教える。」
はのん「本当れいな?ありがとう!」

れいな 「こうして私達はテスト期間の間勉強をした。智君は勉強ちゃんとやってなかったけど…何とか終わった。」
はのん 「明日テスト返しだね(笑)私ちょっと自信あるんだよね。」
智也 「俺はねぇよ(..;)」
れいな 「それはそうでしょ。智君ちゃんと聞いてなかったもん!ちょっとははのんを見習いなよ♪」
智也 「あいつを見習ってもなぁ…」
はのん 「はぁ何それ!!どういう意味?」
智也 「意味何かねぇよ。」

とうとう今日テスト返し!
はのんは平均点以上の成績に。
智君は平均点以下だった。やっぱりなって思った*

はのん 「れいなのお陰で平均点以上になったよありかまとう(*´ω`*)」
智也 「俺は…平均以下だったんだけどれいなちゃん!どうしてくれるわけ?(;^_^A」
れいな 「私に言われても…」
はのん 「智也がちゃんとれいなの話聞いてないから悪いじゃん。」
智也 「まぁそうだけどよ…」

こうして中1が終わった。

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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時

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