こんなモテ期はノーセンキュー【鬼滅の刃】

ノーセンキュー.41 ページ45

藤の花の家紋の家に着いた。名前長くね？





『お世話になります』


「お召し物をお預かりします...綺麗になるまではこちらをお使いください...」


「ありがとうございます！」





おばあさん行く先々でスタンバってるスゴいな。善逸くんが驚くのも無理ないわ。





「女性の鬼殺隊様」


『はい？』


「よろしければ髪を揃えさせていただきます...」


『！ありがとうございます！お願いします！』





何て気が利くおばあさんなんだ。こんなん何回も来たくなる。あっという間に肩くらいになったの髪を揃えてくれた。職人技だよあれは。
お風呂にも浸かって、美味しいご飯も食べれて幸せ。





「なぁ、誰も聞かないから聞くけどさ、その箱何が入ってんの？」


「！分かってて聞かないでくれてたんだな。ありがとう。やっぱり善逸は優しいな」





お、おぉ...善逸くんが嬉しそうにしてる。まぁ、炭治郎くんが「優しいも強いのも分かってたよ」って言った瞬間、強いことはスゴい否定してたけども。





『ぅお！箱何か動いてる！！』


「ギャー！！！ねぇ大丈夫！？俺喰られる！！！」


「禰豆子は人を喰らわない！！！」


『女の子________めっさ美少女なんだけど』





え？本当に鬼？嘘だそんなの詐欺だ。こんな美少女が鬼なわけあるかふざけんな。善逸くんなんて衝撃受けた感じになったぞ。とりあえず





『炭治郎くん。禰豆子ちゃんを守りながら戦ってたんだね。そりゃ人の骨折れるくらい強いわけよ』


「禰豆子は妹だからな。守るのは当然だ」


『炭治郎くんみたいな兄が切実に欲しい』

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