ノーセンキュー.40 ページ44
「嫌だ!!俺は正一くんに守ってもらうんだよ!!!」
正一くんにしがみついて離れない善逸くん。炭治郎くんに手刀を入れられる善逸くん。善逸くんをおんぶする炭治郎くん保護者感ハンパない。
「グエッ」
『清くんの掌で吐くな!!』
「オ前ハ稀血ダカラナ!コレヲ持ットケ!ケケケ」
『え!?清くん稀血!?ねぇ本当に!?』
「は、はい」
稀血呼ばわりされる仲間見つけた!!!まさか清くんが私と同じ体質だとは...稀血って何か分かんないけども。
『その稀血ってなに?』
「鬼に狙われやすくて、稀血を喰らうだけで格段に強くなるらしいんだが....Aもまさか稀血か?」
『鬼にそう言われた覚えが腐るほどあるね!!』
なるほど。だからあんなに追いかけられたんだね。...え?ならこの身体だと鬼だけから永遠にモテ期じゃん嬉しくなっ!!!理由分かっただけありがたいけどどっちにしろ嬉しくない。
『清くん、永遠のモテ期同士だし頑張ろうね』
「?頑張りましょう...?」
三人の頭を撫でて別れた。みんな可愛い反応だったありゃ鬼以外にもモテる。
「そうか...Aも稀血だったんだな」
『一緒にいたら炭治郎くんたち危ないしこれから別行動す_______』
「絶対にしない」
『マジ?即答所か遮られた』
めちゃくちゃ真剣な顔で言われたイケメン。...こっそり離れていこうか。そうしよう。そうしないと絶対に(力技で)止められる。
816人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
私(プロフ) - 柱ではない人の元で教わる人のことを弟子といいます。継子ではありません。 (2019年12月17日 23時) (レス) id: 49359375a8 (このIDを非表示/違反報告)
芥子(プロフ) - 怪我をしてない部分を機能停止にするなど、色々ありますが、呼吸法はあくまで鬼の様な身体能力向上なのでそれは違うと思うんですけど… (2019年9月9日 22時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。サブ - ノーセンキュー2の覚りは悟りではないでしょうか?更新頑張ってください! (2019年9月1日 19時) (レス) id: c950dcde3f (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - 応援ありがとうございます!すみませんすみませんすみません((( そのお話は番外編か本編で入れさせてもらいます。ご指摘、ほんっとにありがとうございました!!! (2019年8月19日 17時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ナッシ - 応援させていただいてます!!ところで、鼓屋敷で落ちてきた人(主人公ちゃんが助けた人)はどうなったのでしょうか……屋敷から去る時に描写されていなかったため気になりました。教えて頂けると幸いです。これからも楽しみにしています。長文失礼しました。 (2019年8月19日 15時) (レス) id: a8b1121a90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月15日 20時