こんなモテ期はノーセンキュー【鬼滅の刃】

ノーセンキュー.2 ページ4

『え。マジで誰ですか。ここにいたら貴方もヤンデレ乙女ゲームの生け贄に...は性別と年齢的にはないか。まぁとにかく危ないですよ。今なら逃げれる...そうだよ逃げれるじゃん！！こんな所で覚り開いてる場合じゃなかった』


「この辺りに隠れてなさい」


『えぇ...お爺さん危ないですよ...ってもういない』





このルートは合ってるの？お爺さんさっきのヤンデレ攻略キャラの群れに突っ込んで行ったんだけど。





『ぅおっ...雷？ヤバくね近くなかった？』





怯えながらお爺さんの行った方向見てたら、お爺さんが帰還した。





『大丈夫ですか！？え、無傷は惚れる』





なるほど。これがハッピーエンドか。年の差あり得ないくらい開いてそうだけど。

なんて、強いなーとかお爺さんを見てたら私の近くまで来て口を開いた。





「お主、継子にならんか？」


『子供ルートは予想外だった』





いきなり日常ゲームに変わるゲームは果たして売れるのだろうか。私だったら面白そうだから買うかもしれない。

つぐこっていうのが何のポジションなのかは分からないけども、とにかくこのお爺さんと一緒にいるのが最善の策と言えるだろう。





『それじゃあ、お願いします？』

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