大人気YouTuberの恋

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テオくんside

Aの帰りが遅いため、GPSを見るとまだ街に出ているようだった。

じ「A、帰り遅いね〜」
テ「ちょっと探してくるわ。」
じ「俺も行く！」
テ「いや、一応いといて！もし、Aが帰ってきたら連絡頂戴！」
じ「了解！気を付けてね！！」
といって俺は急いでスカイハウスを出る。

GPSの場所を見るとどうやら路地裏の駐車場の近くにいるようだ。
ファンの子からも声を掛けられ対応していく。
たまに、Aの目撃情報もあってそれをヒントに探していく。

Aのいる位置に行くと、知らない男２人に無理やり連れてかれそうになるAを見つけた。

考える暇もなく俺は「おい！」と言ってそっちに向かっていた。
「おい」といった言葉が誰かと重なった？
と思って声がしたほうを見るとそこにはゆうたが。

ゆた「テオくん！？」
テ「ゆうた！！？？」
ゆうたがいることにびっくりして、理由を聞きそうになったがそれは後。Aを助けないと。

A「ゆうた！テオくん！！」
男１「げっ！」
男２「逃げんぞ！！」
といって逃げようとする男たちを俺とゆうたで追いかけ抑えつける。

ゆうたは急いで110番通報をする。
俺は、じんたんを呼ぶ。

しばらくして警察が来てその数分後にじんたんやコムドットのほかのメンバーも。
コムドットはゆうたが呼んだようだ。

警察に男たちを引き渡した俺は、Aのもとへと駆け寄る。
人通りも多いためスカイハウスへと8人で向かう。

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