いじめ ページ1
廉side
「おはよ〜」
岸「お！おはよ。にしても焼けたな〜」
「あはは、まぁ日傘は差してるんやけどな？」
朝、起きてくると
いつも通り岸さんがキッチンに立ってた。
岸「今日も撮影？」
「ううん。今日は大学」
岸「そか。無理はすんなよ」
「おん。ありがとな」
岸さんにそうお礼を言いながら
大学に行く準備を進めてると
岸「はい、早く出るんだろ？移動車の中で食えるようにと思って、おにぎり。それとお昼の弁当な」
「いつもありがとな。きっさんやって今映画の撮影で忙しいやん」
岸さんやって忙しいのに
こうやって変わらず毎日ご飯を作ってくれて
ホンマそこも感謝してる部分の1つ。
岸「ううん。良いんだって。俺はこうしてるのが好きだし、癒し？リラックスするし」
「そうなん？」
まぁ岸さんの負担とかストレスになってる訳ちゃうならいいっか。
そう思いながら、岸さんと話してると
あっという間に準備が出来て、大学に行く時間に。
「そろそろ行くわ」
岸「あ、おう。いってらっしゃい。帰って来る時連絡お願いな」
「おう」
岸さんに見送ってもらって
俺はカバンを持って家を出た。
*
*
大学に到着すると
いつも通り友達がいて、一緒に講義室に向かう。
友「そーいや、今日から1週間、○☓高校の3年生が体験入学するって」
「え、○☓校言うたら、かなりの名門校やんか」
友「だよな？エリート校が？って感じだろ？」
その言葉に頷く。
俺の通ってる大学もかなりの、有名校やとは思うけど
東○大学よりは…って感じやから
俺も友達も不思議でしゃーないのよね。
「でもどんな感じなん？体験入学するって」
友「えー、授業は出来ないから、雰囲気つかんだり？するんじゃねーの？」
俺は事務所の先輩に相談して
決めたから特に体験入学なんて考えんかったし
職業柄あまり、ふらふらと出歩けんし。
友「まぁ俺らに直接なにか関わりがあるわけじゃねーと思うし、あんまり気にすんな？」
「おん、せやね。別棟やろうしな」
友「そうそう」
なんて話てたし
俺もそう思ってた。
来年入学言うても、俺らのほうが先輩やし
体験入学なんやから、関わりなんてないって。
*
*
それからいつも通り講義を受けてると
終了時間、5分前…。
先生から体験入学の話があった。
先「高校生の方が来て、迷ってたりしたら教えてあげてください」
と当たり前のことを述べて
この日の講義は終了した
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
