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海人side
玄樹くんがお風呂から上がって
玄「廉、次どうぞ」
廉に声をかけてる。
廉「ん、ありがと。いってくるわ」
廉がソファーから立ち上がって
ゆっくりとリビングを出た。
それを何となく見てた、俺
と紫耀。
なんか紫耀帰ってきてから
っていうか、廉が降りてきてから
様子が変。
海「ね、紫耀さ」
紫「ん？」
海「廉と喧嘩でもしてんの？」
紫「え？！なんで！？」
俺がそう聞くとめちゃ驚く紫耀。
海「なんでって、廉を見てる目が怖かったから」
紫「違うよ。喧嘩はしてない。けど、廉の様子が少し気になって見極め中なの」
そう説明してくれた。
海「そうなんだ。良かった、普段あまり喋らないけど今日は一段と喋んなかったから」
紫「そっか、まぁ話すことないしね笑」
なんて笑った紫耀。
うん、やっぱ紫耀には笑顔でいてもらいたい。
それから廉が出てきて、みんなで
ご飯を食べる。
廉「…ご馳走さま、もういらん」
「「え？」」
食べ始めて10分くらい経った頃
そう言った廉に全員揃えて声が出た。
廉「ん？」
岸「え、廉、不味かった？」
岸くんがそう聞くと
廉が思いっきり首を横に振って全否定。
廉「ちゃうちゃう。今日、家でゴロゴロしとってお腹すいてへんのと、食べたんが遅めやったから空いてへんかっただけ。優太ごめんな、残してもうて」
そう言って本当に申し訳なさそうに
眉を八の字に下げて、胸の前で
手を合わせて岸くんにそう言った。
岸「不味くなかったんだったら良かったけどよ。あまり遅めに食うなよ」
廉「はーい」
そして、廉はリビングのソファーに
座ってるわ。なんて言って立ち上がった。
やっぱり、廉様子おかしい気がする。
いつも遅めにご飯なんか食べないし
お風呂だってそう。
最後に入るなんて今まであんまり
なかった
そこまで考えてたのに
俺は結局、廉に聞けないまま
寝る時間になってしまった。
廉「んじゃおやすみー」
神「はぁい、おやすー」
明日早朝からお仕事が入ってる
廉が俺らより数分早めに寝に上がって
その後を追いかけるように岸くんと玄樹くんが寝に上がって…
紫「俺らも寝るか」
神「だね」
残った俺らも寝ることにした。
海「明日はーっと……」
明日の仕事の確認をして
スマホでアラームをセットして
寝る前に本を読んで
キリのいいところでしおりを挟んで
間接照明に切り替えて眠った
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
