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紫耀side
それから少しして、廉が来た。
紫「廉、大丈夫？」
廉「あぁ、ごめん。道が混んでてさ」
心配で入ってきてすぐ廉の元に駆け寄って
そう聞くけど、俺の質問には答えずに
道が混んでたっていう廉。
神「体調悪い？」
廉「え？ちゃうけど、なんで？」
玄「ちょと顔色悪いから」
廉「そんなことないで？」
じんや玄樹の問いかけにも普通に答えていく。
でも、玄樹の言う通り顔色はあんまり良くない。
海「まだ少し始まるまであるから寝る？」
じんの後ろからひょっこり顔をのぞかせて
廉にそう言った海人。
廉「んーん、平気」
海「そう？分かった〜」
廉の答えを聞いて、また岸くんの所に戻って行った海人。
廉がソファーに座ったので、なんとなくそこで会話が
終了になり、俺らも元居た場所に座った。
廉が到着して、10分後…
ス「そろそろスタンバイお願いしていいですか？」
KP「あ、はい」
スタッフさんが呼びに来てくれて、返事をして
椅子から立ち上がって、楽屋を出ようとした時
少し違和感に気づいた。
紫「廉、廉？行くよ」
廉「…あ、あぁごめん」
廉だけ、まだソファーに座ったままで…
振りむいて、声を掛ければ立ち上がって
廉「気づかんでごめん」
岸「大丈夫だから、気にすんな？」
廉「おん」
みんなにそう謝った廉。
それを岸くんが宥めてくれた。
まぁ少しお疲れ気味みたいだから
反応が鈍くなっちゃうの分かるから。
みんなもそこまで言わないし…。
それから全員で歩き始めて、スタジオに向かった。
KP「お疲れ様でした〜」
順調に撮影が終わり、予定してた時間ぴったしに終わった。
海「この後仕事ある人は〜？」
廉「俺ある」
紫「あ、俺もだ」
岸「俺は〜…ない！」
神「俺もないよ」
玄「俺も…ない。海人は？」
海「俺もな〜い」
と俺と廉以外はオフらしい。
廉「んじゃ、次の現場行かなきゃやから。またな」
海「うん、いってらっしゃい」
紫「俺も、行ってくるわ」
玄「うん、いってらっしゃい」
メンバーみんなに見送られて
廉と途中までだけど一緒にスタジオを出た。
廉「紫耀は何時に帰って来るん？」
紫「え…確か、22時終わりだったかな？廉は？」
廉「俺？俺は…」
そう言ってスマホを取り出して確認してる廉。
廉「深夜1時まで」
紫「ハードだな。大丈夫か？体とか」
廉「おん、ホンマそれは大丈夫。んじゃ、またな」
紫「うん」
廉と別れて車に乗り込んだ
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
