便秘*king ページ1
岸side
岸「夕飯出来たぞー」
海「わーい、お腹空いてたんだよねー！」
リビングで各々の時間を過ごしてる
メンバーに向かって声を掛ける。
すっかりここでのごはん作りにも慣れて…
1人で6人分のごはんを作れるようになった。
みんな座ったのを確認してたら…
あれ、1人足りない事に気がついた。
岸「あれ、廉は？」
その言葉にみんな気づいたようで…
紫「あれ、おかしいな…さっきまで居たんだけどな…」
とリビングを見渡しながら言う紫耀。
海「んー…どこ行ったんだろ…」
とみんなで話してると…
リビングのドアがガチャリと開いて
みんな一斉にドアに視線を向ける。
神「あ、廉！大丈夫？」
廉「へ？あぁ、ごめん。トイレ行ってて」
と言いながら定位置に座った廉。
若干顔色が悪い気がするけど
鋭い紫耀が気づいてないから
俺の気のせい、かな？うん。
紫「そっか、ごはん食える？」
廉「おん、それは大丈夫」
岸「なら、食べよっか！」
廉の一言に安心して
俺らは食べ始めた。
食べ始めて数十分…
廉の箸があまり進んでない事に気がついた
岸「廉、食欲ない？」
俺のその言葉に紫耀が真っ先に反応した。
紫「ほんとだ、大好きな白米も食ってないじゃん」
廉は、俺らの冠コーナーで
1人で白米を3合平らげちゃうほどの
白米好き。
なのに、今はその白米すら減ってない。
廉「いや、大丈夫やけど」
紫「ほんとに？ちょっとおでこ失礼するね？」
廉「おん」
熱がないからか素直に紫耀の言葉に
返事をしておでこで熱を測らせてる。
紫「うん、熱はないけど…疲れちゃったかな？」
廉「かも…」
海「まぁそういう時もあるよね」
神「うん、無理して食べなくてもいいから」
廉「ありがと…」
そう言って廉は持ってた箸を置いた。
岸「あ、味噌汁の汁だけでも飲むか？」
廉「ん、飲みたい」
岸「おけ」
そう聞けば、飲むと答えた廉。
俺は、廉のおわんを手に取って…
キッチンに向かって、味噌汁の汁だけを
すくってリビングに戻って廉の目の前に置いた。
岸「はい、あっつくはないとは思うけど、気を付けて飲めよ？」
廉「ん、岸さんありがと」
岸「おう」
廉は猫舌だからな。
そんなに温めてない。
それから廉は味噌汁を飲み切って
俺らに「もう寝るわ」そう言って
自室に戻って行った。
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part10になりました。
これからもよろしくお願いします。
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
