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紫耀side
紫耀「おはよ」
５人「おはよー！」
朝楽屋に入ると、すでに５人揃ってた
俺は机にカバンを置いて、ライブ前ってこともあり軽くストレッチをすることに。
まぁ、他のメンバーも各々ストレッチだったり、振りの確認だったりをしてる。
廉も振りの最終確認だったりをしててその様子を見て一安心。
やっぱり俺の勘違いか…。
それから、ライブが始まってもう後半戦
早いな〜…楽しいことがあっという間だっていうのはライブの時によく感じる。
だって、楽しくて時間が一気に過ぎていく感じがする。
それから何曲か歌ってると…
会場「きゃー！」
紫耀「えっ…」
会場にファンの子達の歓声が聞こえた。
いや、ライブをしてれば歓声が聞こえるの何て当たり前で。
だから他のメンバーも特に気にしてる様子はない。
でもなんていうかその歓声が、黄色い歓声ではなく、俺には悲鳴に聞こえて。
まるで…まるで誰かが倒れたような。そんな感じがして。
俺は廉の今いるであろう場所に目を向けると
紫耀「れん！」
廉が、その場にうずくまっていて、今にも倒れそうな感じがした。
俺は急いで廉のもとへ駆け寄る。
紫耀「れんっ！大丈夫かっ？」
廉「はぁはぁ…しょ…おっ…」
紫耀「そうだよ、どうした？どっか痛む？」
廉(コクッ)
俺がそう聞くと弱々しく頷く廉。
紫耀「どこが痛い？」
廉「お、なか…っ…」
紫耀「お腹？お腹が痛いの？」
廉(コクッ)
まずいな…廉はあまりの痛さに意識が朦朧としてて。
この状態でライブ続行不可と判断した俺は廉を抱きかかえて裏にはけることにした。
紫耀「廉、ごめんな。ちょっと揺れるよ」
廉「はぁはぁっ…」
俺は廉を横抱っこしてステージを一気に走って、裏にはける。
当然、ファンの子もメンバーもびっくりした様子でこっちを見て。
でも今は廉を早く休ませてあげなきゃって事しか頭になかった。
スタッフ「どうしたの？！」
紫耀「あの、廉が腹痛を訴えてて。すいません、このままライブは続けられないと思ったので」
スタッフ「分かった、とりあえず永瀬くんをこっちに寝かせられる？」
紫耀「はい。れん、一旦横になろうな」
俺は廉を簡易的なベットに寝かせてあげる。
廉「はぁはぁっ…いたっ…」
廉はよほど痛むのか、ベットの上で丸まった。
それからスタッフさんが行動してくれて、廉のお腹の上に毛布をかけて。
イヤモニで廉の事をみんなに伝えてくれてた
変な所で切ります
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黒瀬優花(プロフ) - コトさん» コトさん、初めまして、こんにちは。コメント下さりありがとうございます。コメントをくださったのに申し訳ないのですが、産婦人科系は取り扱って無くて…。申し訳ないです汗 (6月11日 11時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
コト - 産婦人科も書いて！ (6月10日 9時) (レス) @page30 id: e429934052 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» しおりさん、返信遅くなってしまい申し訳ありません。行けたなら良かったです。教えていただき本当にありがとうございましたm(__)m (2020年4月4日 17時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 黒瀬優花さん» ありがとうございます！行けました！なんかもう無限ループみたいになってました！笑 (2020年4月3日 22時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» しおりさん、はじめまして。ご指摘ありがとうございます。こちらの手違いで続編先のリンクにpart１を貼ってしまっていました。part２にしましたので多分飛べるはずです。申し訳ありませんでした。 (2020年4月3日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年3月3日 11時
