お酒はほどほどに ページ11
目の前で繰り広げられる大変なものを見てしまったロボロが、ハッと我に返り慌てて止めに入った。
rbr｢待って！Aの目やばいって！シャオロン水！｣
sha｢え！あ、ああ！水ね！Aほらこれで酔い覚ませよ｣
｢んーん、やっ！｣
sha｢嫌じゃないって！｣
kn｢はっはっはっ！！！シャオロンお前リップの跡ついてんで！おもろいわ！｣
sha｢いやお前もな！！？｣
子犬コンビが言い合っている間にAは、席を飛び出し、まるで通り魔のようにトイレから戻って来たばかりのチーノの頬にキスする。
kn｢あぁ！チーノやられた！あっはっはっはっはっ！アイツ放心してんで！｣
rbr｢笑ってる場合か止めなあかんて！｣
kn｢次トントンやろアレ｣
コネシマの言う通り、Aの視線の先には、トントンがいた。
sha｢童〇には、刺激がきついやろなぁ！｣
rbr｢お前らなぁ…｣
案の定Aからの熱いキッスを頬に貰ったトントンは、わけも分からず固まって動かなくなり、それを間近で見ていたグルッペンが机を叩きながら楽しそうに笑い出した。
gr｢アッハッハッハッ！トン氏が！トン氏が！｣
そんなグルッペンの服を摘むA。
｢ぐるちゃん、ほっぺ｣
頬を差し出せと要求する。
gr｢え、あ、こうですかAさん｣
｢んっ｣
若干酔っていた彼も素直にAに従い柔らかいキスを受け取った。
ut｢えーいいなぁ！俺もして欲しいー｣
｢鬱先生も！｣
ut｢あ、やってくれるんや、ありがとー！｣
｢んちゅ｣
ut｢あぁもうキス貰った方の頬洗えへんわ〜｣
デレデレに溶けた顔をした鬱先生を見ていつの間にか復活していたトントンが｢きもっ｣と一言言い放った。
この辺になってくると他の幹部も事態を把握し始めて暴走するAに注目が集まる。
｢つぎは、しょっぴくんだー！ちこうよれ！｣
syo｢Aさん、水飲みましょ｣
｢いやら！｣
syo｢絶対あとで後悔するんで、Aさんが｣
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あいまいアイン(プロフ) - 久々に読み返しにきました！何度見てもニヤニヤが止まりません... (4月9日 11時) (
レス) id: cc2cd4c541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - チェリーさん» (ゆ、遺言…だと！？) ありがとうございます！嬉しくて溶けます…！あとお返事遅れて申し訳ない…！！(土下座) (2020年8月30日 18時) (レス) id: 65cc5437ad (このIDを非表示/違反報告)
チェリー - 最高でした(遺言) 可愛さで語彙力溶けましたわ… (2020年3月4日 11時) (レス) id: 8ac09bc0e3 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - mo4さん» う、うれしい…！！ (2019年9月22日 20時) (レス) id: 62bd964a7d (このIDを非表示/違反報告)
mo4 - か、かわいいかよ… (2019年9月21日 19時) (レス) id: c8f50611df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ丸 | 作成日時：2019年5月2日 12時
