「Play basketball with us！」ﾅｯｼｭ「You can't play basketball even with monkeys?」「Ah～...Can you speak Japanese？」ﾅｯｼｭ「お前から英語で言ってきたんだろ！」【黒バス】 (ページ22)

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play21* ページ22

私は物心がついた時からバスケットボールに触れていた。
そして尚且つ、近くにストリートバスケコートがあったため、1人でよくボールと遊んでいた

青峰「だからあんなストバスチックなドリブル出来んだな」

貴女「映像みたりしてよく真似てただけだよ」

そして小学校、中学校と何事もなく無事に進学し初めての部活動はもちろんバスケットボール部に所属した。中学1年生の頃は体力作り重視でボールは触らせてもらえなかった。激しすぎるトレーニングにも着いていくのに精一杯、そのため辞めていく人は多かった。だけどわたしはよく居残りをし、黙ってよくボールを触っていた

もっと上手くなりたい、チーム為に貢献したい。いつしか強くそう思いながらしていた。

そして中学2年生、その時が来た

『Aお前、よく頑張ってるからな。今日の練習試合の最後の2分出るか』

貴女『っ！分かりました！』

念願の試合、同い年の子達は良い子ばかりで妬むことなくむしろ応援してくれた。
もちろん先輩、後輩も人が良くて居心地のいいチームだったからこそ余計貢献出来る嬉しさが込み上げた

『頼んだぞA！』

貴女『先輩、この試合勝ちましょう』

『意気込みはいいけど、見てみ。残り2分で10点差、ちょっと厳しいよ？』

貴女『いえ。まだ試合は終わってないです』

この当時は、先輩の役に立てられればいい、そう思って私はパスばかりしていた

そうそのパスがここから既に始まっていた

私がパスを出せば何故か他の4人はどんどん力が増し、ほんとに第４クォーターまで走っていたのかありえないくらいだった。シュート率も上がりミスも減りそしてその試合は逆に10点差で逆転勝ちをした