play16* ページ17
日向「多分これが最後の攻めだ。1本絶対取るぞ!!」
日向さんの気合いの入る言葉と共に私達は動き出す。
赤司くんと黒子くんのマークはまた戻ったため私はSFの方へ戻る
赤司「俺は忘れてないよ。」
伊月「?」
貴女「..あっ!?」
ここで来た、そう私の最大の弱点であることが
日向「伊月にダブルチーム!?」
黒子「すみません伊月先輩。」
伊月「いやっ...」
_____________
伊月side
わかってたんだ。こうなることは...
貴女『私は今回SF(スモールフォワード)でやります。ですが先程も言ったようにシュートは出来ません、なので必ず私がフリーになる時があるはずです。そして尚且つパスも出せない状況に...
だから、私はタイミングを見計らって伊月さんのイーグル・アイを利用しパスを出しやすいところからもらい、シュートを打つフリをします。
そして、必ず誰かが引っかかっり空いたその隙にボールを渡します、その後は皆さんならきっと大丈夫、このことは覚えておいてください』
集中しろ、集中しろ俺。Aのことを見つけるんだ
っ!!アイツ、本当に女の子か?笑えてくるよ
伊月「ははっ、見つけた」
赤、黒「?」
そう言って俺は眼を使ってパスを出した
貴女「完璧です」
そして彼女はシュートモーションをする、女性のバスケは両手でシュートするもんな。たまに片手もいるけど、
緑間「桜姫!?アイツはシュートは打たないはずじゃ」
赤司「まずい!ここで入れられたら」
すっご、引っかかってる...いや、
シュートのフリなはずなのに、本当にシュートをしそうだもんな、俺でも見入った
ってかみんな魅入ってる
俺はそんな中このタイミングを待っていた
貴女「伊月さん!」
伊月「よし!」
___
貴女『たぶん、パスをするの伊月さんだと』
伊月『え、俺?あー、ははっ。俺あんまシュート得意じゃないんだ...』
貴女『私のパスを受け取れば大丈夫ですよ』
___
俺はAからパスを貰う。
え?なんだこれ、気持ち良すぎて、早くシュートが打ちたくなる
俺は初めて自信に満ち溢れながらシュートをし
いい音を立てて入った。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時