無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

3話である ページ5

やがて明日人達が来て、バスに乗った…Aには気づかず…

A「…」
『景色綺麗だなぁ…この世界も…』

バスの中
￣￣￣￣
明日人「あれ？確かもう一人…確か嵯峨榑Aって子は？」

ヒロト「違うバスか？」

趙「いいえ、【同じバス】ですよ〜」

つくし「あはは;;」

ゆりゆか『うっふん、今日のゆりゆかも綺麗！』

ヒロト「同じバス？でも」

明日人「呼んだら来るかな？」

氷浦「まさか、犬じゃないし」

明日人「嵯峨榑Aー！」

すると明日人達が座っている席の窓から…

A「はい」
『呼ばれた…明日人に呼ばれた…フルネームで呼ばれた…最高…』

逆さで返事をするAが…

明日人「上にいたの⁉びっくしたぁ」

氷浦「本当に来た…」

A「…」
『冷静に冷静に…でも氷浦可愛いなぁ…』

円堂「お前が嵯峨榑Aか！俺は円堂守！よろしくな！」

と、円堂は手を出した、Aは一回転して円堂の前に行き。握手をする

つくし「運動神経いいんだ⁉すごい！」

杏奈「ええ」

A「…よろしくお願いします。キャプテン、では」
『円堂さんと握手しちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁ！』

Aはお辞儀をして、また窓から出て行った…

風丸「座らないんだな…」

円堂「でも礼儀正しいやつだ！」

つくし「うんうん！なんかメイドさんみたいな」

坂野上「ですね！」

バスの上
￣￣￣￣￣
A「メイド…」
『確かに前世はそれをしていた時もあったな…まあ、今は違うけど』

その後、バスは止まり、明日人から順に降りる…Aもバスの上からジャンプし、同時にスマホを取り出す

A「…」
『あ、アッキー先輩…ブフッww孤高の問題児ww鬼道さん流石ww』

一星「あの、嵯峨榑Aさんですよね！」

A「…「コクッ」」
『おぉぉぉぉぉぉ！！充様だぁ！猫被り…え？可愛なおい…これからすっごいことするからな…頑張れ！』

一星「自己紹介をしておこうと思いまして、一星充です。よろしくお願いします」ニコ

A「…あぁ」
『なにが「あぁ」だよ！…てか…猫被りってわかっててもやっぱ可愛わ…最高！！』

その後A達は中に入り、自己紹介をした、ゆりゆかの自己紹介に引くものは全員であったが…そしていったん解散し、Aは屋根の上で月を見ていた…

A「…」
『…これから僕はどうなるんだろうなぁ…』

月に手を伸ばしながら思うA…

A「…まあ…運命に任せよっ…」

…そして夜が明けた…

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