無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

31話で？あ…あ…る ページ34

鬼道「一星」

倒れた一星に鬼道が近づく…

A「！…」
『あ』

鬼道「大丈夫か？立てるか？」

そう言って手を差し出した。一星は鬼道を警戒するように見つめた後、明日人の時と同じようにその手を掴む、鬼道の手を借り、立ち上がろうとした時…

一星「ッ！？」

…鬼道が力を緩め、一星を地面へと手放した

一星「ぐぅ…っ！」

尻餅をついた一星は鬼道を睨みつける…

鬼道「…すまん、手が滑った」

A「っ…！」
『きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！今日の格言！すまん、手が滑ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！』

Aが心の中で興奮を抑えられない中、鬼道は冷酷な表情でそれだけを言うと、立ち去った。

一星「っ！」睨
『鬼道…ッ！…お前は…お前だけは…！絶ッ対に許さん！！』

「―日本代表とオーストラリア代表の試合は残り5分！次の1点が決勝点になりそうだーッ！！」

試合は両陣営にとっても譲れない局面へと到達した。ドリブルで上がる灰崎の前にアス・タロトが立ちはだかる。

アス「今こそ見せてやる…イナズマジャパンに引導を渡す、我らが切り札である新タクティクス！その名も」

灰崎「長ェよ！」

灰崎に顔面をボールでぶつけられたアス…可哀想にww←あれー？ナレーターさーん？

サタン「ンン…もらったぞよ！」

そのボールはサタンの元へ転がる…試合前と比べて姿と態度が変わり果てたサタン…。

サタン「勝つのは麿じゃ！」

ヒロト「灰崎！テメェ敵にボール回してんじゃねぇよ！」

ヒロトは灰崎にそう告げると、サタンの元へ走って行った。

サタン「タイムトランス！！」

サタンは必殺技を放つ…

円堂「風神雷神ゴースト！！」

一瞬だけ円堂の目が紅く光ったかと思えば、先ほどの三柱の魔神を背後に出現させ、一気にシュートの威力を押し殺した…ボールは当然のごとく止められる。

「円堂の新必殺技、風神雷神ゴースト！これはまさに、ゴール前に築かれた鉄壁の要塞だぁッ！」

円堂「もう1点も決めさせない！みんな、安心して攻めまくってくれ！！」

けの円堂の頼もしい一言は日本側の士気を上々にあげる。しかし…

一星
『オーストラリアの攻撃はもう円堂に通用しない。このままじゃ…』

一星は日本と敵対する考えを抱いていた

32話であるんだぁぁぁ！→←30話で？あ？るーるーるーるー！

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