無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

28話ででで！あぁ！る？ ページ31

オーストラリアがベルゼ・ブブの代わりに新たな選手を投入…名はルシ・ファノス

ルシ「…ルシ、必ず、やる」

ルシは監督に応じた

「ルシ、分析…ターゲット候補、リードアップ…」

機械のように単調なトーンでぶつぶつと言葉を漏らす…ルシが捉えた日本の選手は…

ルシ「…2番。決定」

試合再開。氷浦のスローインは不動に繋がれる……
しかし…

不動「なッ！」

高速で迫ってきたルシに奪われた…。

「ボールを持ったのは、新たに入ったルシ・ファノス！」

坂野上「通しませんよ！」

坂野上がルシの前に立ちはだかる。

ルシ「ルシ、ターゲットロックオン」

するとルシのスパイクから鋭い刃が出現した。

坂野上「え？」

それを目撃してした坂野上…次の瞬間、猛烈な痛みが坂野上を襲った

坂野上「うぐぁぁ！！！！」

坂野上は激痛が走る脚を抑え倒れた。試合は中断され、明日人や鬼道が坂野上の元に駆け寄る。坂野上は足を切られたようだ…鬼道が仇を取ると言うが…坂野上は断り…再びフィールドに出た

坂野上「さあ！行きますよ！」

坂野上はルシが刃物を出した瞬間叫ぶ…が…通用せず…ボールはサタンの元に渡る

サタン「いくぜェェア！！」

明日人「うおおおおっ！」

しかし明日人が横から奪還に成功した

明日人「っ！」
『俺は…俺は正々堂々とサッカーがしたいんだ！』

不穏な事態に直面してもなお…明日人はサッカーへの想いが強い…ボールは明日人から氷浦、そして坂野上に…ボールを受け取った坂野上はルシの刃物にボールを刺さらせ抜けなくした

坂野上「へへーん！作戦通り！仕上げはこれだ！氷の矢！」

A「…」
『坂野上…可愛すぎだろーっ！』

坂野上は氷浦の技、氷の矢で、ボールを凍らし、思いっきり蹴った…すると刃物はパキンと折れる…ルシの元気はなくなり、坂野上は自慢げな表情だ…

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