無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

27話今から晴れるよ！…である ページ30

思いに腕を振り下ろすと、ギロチンの刃の形をした炎がボールを切断した…

不動「な…っ！チッ…」

惜しくシュートが決まらなかった不動は悔しそうに舌打ちをした

「一星！大丈夫か？」

倒れている一星の元へ明日人が駆けつけ、手を差し伸べる。一星は明日人の手を受け取りゆっくりと立ち上がった…

明日人「灰崎達、さっきから一星を…」

一星「はい。僕のプレーが気に入らないんでしょうか…」

明日人「でも、どうして…」

明日人の視界に背を向ける灰崎とヒロトが入る…

明日人「！」

その時、後半戦前に鬼道がその二人に何かを伝えていた様子が思い出される…

明日人「…」
『まさか…鬼道さんが…？』

オーストラリア側がボールを外に出したため、一時中断、その間に鬼道を問い詰めようと明日人が鬼道の元へ走った

明日人「鬼道さん！灰崎たちが一星や敵を攻撃してるの、鬼道さんの指示ですよね？」

鬼道は背を向けたまま何も話さない

「どうしてですか！こんなの、サッカーじゃありません！」

A「…」
『…こんなのサッカーじゃない！サッカーが泣いてるよ！』←

Aが心の中でふざけている中…鬼道は明日人の言葉に何も返答せずその場を去った。

明日人「鬼道さん！」

灰崎「…お前、何も見えてねぇな」

近くで見ていた灰崎は稲森を咎めるように呟いた…

28話ででで！あぁ！る？→←26話…レジギ…ガガガ！…である

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