17話で………あ…るーーー ページ19
彼が針を出した瞬間を見た鬼道は激怒し、一星の胸ぐらを掴んだ…
鬼道「明らかに円堂を狙ってやっただろ、一星!!」
「な、何言ってるんですか!僕は何も…信じてください、円堂さん!」
一星が円堂に助けの視線を送る…
円堂「おい待てよ!落ち着け、鬼道!」
円堂は鬼道を一星から離れさす…
円堂「幸い誰も怪我しなかったことだし、今日の練習はこれで切り上げよう」
鬼道「…くっ」
鬼道は全く納得いかない様だ…自分の光である円堂を危険にさらそうとしたのだから…鬼道は悔しそうに一星を睨むと、その場を後にした…Aも無言で掃除を再開しようと後ろを向くと…
A「…「ガシッ」…;;」
『え?な、なに?怖いよ!ごめんて!邪魔してごめんて⁉』
一星「小雪さんは僕の味方?…」
と、悲しそうな目でAを見る一星…Aは戸惑いながらも頷く…いや頷くしかないのだ…
一星「よかった!僕、小雪さんと仲良くなりたかったんだ!」
一星はAに明るく話しかける…猫だ猫被り…
一星「あ、昼食だし、一緒に食べようよ!」
A「「コクッ」」
『やばい…可愛い…もう刻印とか知らん』←
Aが焦りながらも頷くと一星は「やったぁ!じゃあ!行こう!」と笑顔を向けた一星…そして昼食…
一星「Aさん、さっきのシュート凄かったよ!」
『あのシュート…ただの掃除係ではない…日本代表に選ばれてもおかしくないレベルだ…』
A「あ、あぁ、ありがとう」
『な、なんだろうなぁ…この感じ…なんか違う…やっぱり今はまだ刻印選手だからなぁ…』
そんなこんなで昼食が終わった…シュートの練習をしていた灰崎とヒロト…だが灰崎がうまくいかない苛立ちに、ヒロトに言いがかりをつけ、どこかへ行った…ジャージに着替え終えたヒロトに、一星が近づいていく…
一星「ヒロトさんの気持ち、よく分かります。僕と同じ一年なのに、灰崎くんは先輩に対する尊敬の念がなさすぎですよ!あれは明らかに灰崎くんのミスだったのに、ヒロトさんに責任を押し付けるなんて、ちょっと調子に乗りすぎですよねぇ?」
ヒロトは立ち上がり…
ヒロト「あいつがムカつくのはいつものことだ。気にしてねぇよ」
そう言うと一星の横を通り過ぎ、部屋から出た…ヒロトを自陣に引き入れる作戦を失敗した一星は、扉に向かって舌打ちをした…怖い
不動「何してんだぁお前」
一星が振り返ると、窓に不動が座っていた…
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ノア(プロフ) - 好きです 更新頑張ってください! (2021年6月18日 20時) (レス) id: 17b4fb0890 (このIDを非表示/違反報告)
柚子(プロフ) - とても面白いです!夢主ちゃんのイナオリのエンディング風のイメ画はメーカーですか?メーカーでしたらメーカーの名前教えてくださいませんか? (2020年8月23日 11時) (レス) id: 5c64a076d3 (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 猫宮さん» ありがとうございます!よくありますよね…私も同じような経験が… (2019年10月28日 18時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - こんにちわー!母の後ろに見えたひいばあちゃんに向かって話してたら母に気味悪がられたことがある猫宮でっす!ヒロトん家の猫ちゃんの方も更新頑張ってください! (2019年10月28日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 神田・スカーレットさん» そうなんですか?ちょっとくらいと思ってました(バカ)…アレクくんは…アハハ (2019年9月24日 16時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸マジ神 | 作成日時:2019年9月14日 7時