無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

16話であるん ページ18

趙「ふぅ……おおっとこれは！ナターシャとハワイアンセンターに行った時の映像でした;…」

剛陣「間違えてんじゃねーよ！」

趙「実はですねぇ、オーストラリア代表の映像は手に入れられなかったのですよ…」

「ええ〜っ！？」との落胆の声が…それはそうだ、なんの情報もないまま戦うのだから

A「…じゃあミーティングは…」
『もちろん？…』

趙「無理ですねぇ。と！いうことで…本日は解散でーす！」

困惑する選手達に対し、趙金雲はすぐに出ていってしまった…

灰崎「チッ…相変わらず適当な野郎だぜ」

全くである…まだ他のサッカ選手の映像を流すならまだサッカーに関係しているが、バカンスの映像…監督の責任の欠片もない…

円堂「情報がないなら仕方ないな！各自、課題を克服する特訓だ！」

各々の自主練をすることとなった…

一星「円堂さん！練習に付き合ってもらえませんか？」

部屋を出て特訓をしに行こうとする円堂を一星が呼び止める

円堂「おう！ドーンと来いだ！」

円堂はすぐに了解し、二人は練習場へ向う…鬼道もそれについていった

鬼道「…」

Aが観客席の掃除をしている…ふと後ろを向くと、一星が円堂と一緒に練習しているところを鬼道が見ていた…

鬼道「…俺の考えすぎだったようだな…」

その時一星の蹴ったボールから鋭い針が、そのボールはまっすぐ円堂の方へ飛んでいく

鬼道「避けろ円堂！」

鬼道が危機を知らせた瞬間、Aが飛び、円堂の前に…

円堂「⁉」

A「黒炎竜ヴィルニクス」

黒炎のオーラを纏うと、頭の上から巨大な竜が、Aが片足で針のないところを蹴ると同時に竜もボールとともに飛び立つ

ヴィルニクス「ヴォグァァァア！！！」

…威力は絶大だ…そして…円堂はボールに当たらずに済んだ…流石である

円堂「す、スゲェ…」ｷﾗｷﾗ

その場の者が驚く…だが一番驚いたのは…一星であった…

A「…」
『はあ…あっぶね…』

一星が蹴ったボールから針が出たが、鬼道の呼びかけとAが跳ね返したおかげで円堂が大怪我をすることはなく、ボールはそのままネットを突き破って壁に刺さる…

鬼道「大丈夫か、円堂！」

すぐさま鬼道が円堂に駆けつける。

円堂「ああ…鬼道とAがいなきゃ危なかった…」

壁に刺さったボールを抜き取って一同に針の部分を見せる一星…

一星「ひどい…誰がこんなイタズラを…」

鬼道「イタズラだと！？ふざけるな！！」

17話で………あ…るーーー→←15話…で？あーる！

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