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□ルール ページ42
飛貴「最近、ゆずちゃんと藤井くんよくお泊りしてるけど、グループ内恋愛禁止だからね？恋愛感情無くてもそういう関係になっちゃだめだからね？」
一世「それ最初に言った浮所が守ってない時点でアウトだよ」
飛貴「いや、俺は手出してないもん」
龍我「手出さなくても好きになったらダメじゃん」
飛貴「じゃ、そのルール無くそっか」
そんな簡単に無くしていいの！？
飛貴「ってことで俺本気で狙いに行っちゃうよ？」
飛貴「最近ひとり暮らしも始めたし」
雄登「うわぁ。楪絶対浮所ん家行っちゃだめだからね？何されるか分かんないよ」
「じゃあ泊まるときは那須くんも付いてきて？そしたら何もしないでしょ？」
飛貴「いや、那須いらない」
直樹「心配だわー」
飛貴「じゃ、俺と一緒にホラー映画見よ。そしたら一緒に寝てくれるんでしょ？」
「は？」
「私ホラー苦手だからむり」
飛貴「えぇ...。じゃ、赤ナス見る？」
「分かった。泊まりに行くから。その代わりホラー映画見せないで」
飛貴「ほんと！一人でだよ？那須連れてきちゃだめだよ？」
「一人で行くから」
雄登「ほんとに浮所ん家行くの？」
「そんな危ないの？」
雄登「男の家は誰ん家だろうと危ないけどね」
大昇「しかもAのこと好きなやつの家って」
「大丈夫。私飛貴くん信じてるもん」
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作者名：しゅうか | 作成日時：2022年7月30日 20時
