第8話 個性豊か過ぎる幹部 ページ9
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「種族、か...俺は吸血鬼だゾ」
グルちゃんが気だるげに言う
それもそのはず、彼はあんまり自分の種族をよく思っていない
他種族の血がなくては生きていけず、回復が早く寿命も長い為に楽に死 ぬことも出来ない
今だって、そういう種族のための輸血の人間の血を週に1回は摂らないとヤバいらしい
グルちゃんは、きっとそれがいやなのだ
ﾕｳｷ「吸血鬼、ですか？始めてみましたけど、本当に本で読んだ通り綺麗なんですね」
そんなグルちゃんに、ユウキがサラッとそう言って微笑む
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「！？お前、マジで言ってるのかそれ....///」
めっちゃ驚いとるやん、つーか軽く照れてもいる
ﾕｳｷ「え？あ、なんかまずかったですか、ね？」
鬱「あー、多分大丈夫やからそんな心配せんでエエよ」
ﾄﾝﾄﾝ「話戻すで、僕は人間や、まぁ当たり前やけど弱いわけや無いけど、でも魔法は道具があっても使えん」
ｼｬｵﾛﾝ「珍しいよなぁ、魔法が完全に使えないって」
ﾄﾝﾄﾝ「ホンマになぁ....使えたらお前らの粛清、楽やのにな」
その言葉に僕とグルちゃんが同時に
鬱、ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「使えなくていいです」
と、小声で溢した
ｺﾈｼﾏ「アッハハwあ、俺は狼の獣人やで！一緒や！」
ｼｮｯﾋﾟ「同じく獣人、茶虎柄の猫っす...」
ｼｬｵﾛﾝ「俺は半獣人、人間とウサギの獣人のハーフ、この幹部獣人多いんやで」
ﾛﾎﾞﾛ「何でなんやろうな？あ、俺はドワーフやで、ちょっと普通と違って気性荒いらしいけど」
ｺﾈｼﾏ「お前はマジで自覚を持たんかい」
ﾛﾎﾞﾛ「もっとったら、軍には居らんわ」
鬱「俺は魔族、っていっても制御できん位魔力が異常にある訳ありやけどなぁ〜」
兄さん「俺も、って言うか俺は魔族と魔神のハーフ、巷で破壊者って種族名がつけられてるヤツだよ」
しんぺい「俺は、まぁ名前の通り、半人前だけど神だよ〜」
ｴｰﾐｰﾙ「エルフです、けど、ロボロさんと一緒でちょっと特異な感じです」
ｿﾞﾑ「蛇の亜人や、このなげー牙から毒が作れるで！」(歯を見せて笑う)
ｵｽﾏﾝ「ドリアード、植物なら何でも操れるめうー」
ひとらん「鬼だよ、角は額に小さいのが2本ある、まぁ帽子被ってるから見えないけど」
ﾁｰﾉ「俺は天邪鬼、呪いが大の得意や」
ﾕｳｷ「皆さん、素敵ですね！改めてよろしくお願いします！」
こうして、ユウキが僕らの仲間になったのだった
第9話 蛇ご所望の手合わせ→←第7話 (役職とか作者の知能じゃ細かく設定作れない)
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
