第31話 調子がいい... ページ33
数日後
ユウキside
ﾕｳｷ「んん".....」
朝日で目を覚ます
違和感がして横に目を向ければゾムが寝ている
その顔を肘で思いっきりどついて起き上がる
ｿﾞﾑ「い"っって！何すんねん...！」
ﾕｳｷ「おはよう」
ｿﾞﾑ「ｯ、おはよう...鼻血出たんやけど」
ﾕｳｷ「知らない...ふわぁ〜ぁ」
そう、皆の好意を受け取って俺の意思を口にした
あの日からこの蛇はこの調子、部屋に勝手に入ってくる
甘えたなのはわかるし、別にそこまで嫌ではない、が
ﾕｳｷ「何度も言うけど、一緒に寝たいならそう言って、勝手に入るのはダメ」
ｿﾞﾑ「ごめんて...ﾋﾋｯそれにしてもお前可愛いよなぁ〜俺が入っても全然気づかんで寝とるんやもん」
ﾕｳｷ「ゾムの気配消すのが上手いだけでしょ...」
ｿﾞﾑ「そのまま襲っても気づかんのやないn((
ﾕｳｷ「ッ////！」
思いっきり枕を投げつける
が、まぁ綺麗に避けられる
ｿﾞﾑ「照れとるん？ホンマ可愛いなぁ〜」
少し意地悪げだが優しい微笑みを向けられてしまうと
怒りにくい、怒れない、ズルい...！
ﾕｳｷ「んあぁもう！さっさと朝食食べに行くよ！」
ｿﾞﾑ「おう！」
ーーー 2時間後 ーーー
朝食を終えて、少し与えられた書類を終わらせて
ぼぉっと王都...街を軽く見下ろせる城の正門
その塀に凭れて街の人達を眺める
子供達可愛いなぁなんて思っていると
ｵｽﾏﾝ「何してんのぉ？ユウキ」
オスマンさんが声をかけてくる
ﾕｳｷ「オスマンさん...いや、街の子供達可愛いなぁって」
ｵｽﾏﾝ「そっか、今から街の教会に行くけど行く〜？」
ﾕｳｷ「教会ですか...いいなら、行きたいですけど」
街の事をもっと知っておきたいから
ｵｽﾏﾝ「じゃ、おいで」
白い手袋がはめられた手が差し出される
ﾕｳｷ「はい」
微笑んでその手をとって
彼の横に並んだ
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
