第24話 初戦開幕 ページ26
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「思ったより兵が多いな...」
戦場の対面にいる敵兵を眺めながらグルさんが呟く
兄さん「そりゃぁこっちが強いのわかっててかかってきてんだろ？全軍出撃させてるんだろうな」
ｺﾈｼﾏ「はぁー俺まだ動けへんからなぁ...頑張って指揮しよ...」
ｼｮｯﾋﾟ「っすね、先輩いても邪魔っすもん...無理して怪我しても、あれですし」
ﾁｰﾉ「そろそろ、やりますか...」
敵を見据え、狙いを定めたらしいチーノの黒い角がずくりと闇を纏って一瞬歪んで見える
次の瞬間、並んだ敵兵の一人が、発 狂した
ﾕｳｷ「な、なにが！？」
ﾁｰﾉ「俺の呪いのひとつや、俺は、天邪鬼は元々一人の綺麗な娘を欲した人間の念とその犠牲の娘の恨みから生まれた、まぁ...今のは強制的に強い『恐怖』を与える呪い」
しんぺい「後ろに『何かがいる』って思わせるんだって〜」
ﾁｰﾉ「そして...恐怖は、伝染する」
ニタリと頬を歪ませたチーノの宣言どうり敵軍の統率が崩れ兵の列が崩れている
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「面白い技だよなぁ〜」
ﾁｰﾉ「お褒めいただき感謝しますw」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「さて、いつもどうりなるべく味方に犠牲者を出さずにいくゾ！」
ﾕｳｷ「難しい事ですね...でもまぁ...皆さんならやってしまいかねないですね」
血に餓えた目をしているのに、どこか綺麗で見惚れる笑顔でユウキがそう言って武器の斧を握りしめる
さて、
ﾄﾝﾄﾝ「近接は崩れとる今や行け！兵の指揮は、シッマ任せたで」
ｺﾈｼﾏ「おうよ！」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「さぁ！行くのだ諸君！！我らの国土市民を傷つけた者にその罪の重さを思い知らせるのだゾ！」
「「「おぉーーーーーー！」」」
ヒトを導くに長けた吸血鬼の言葉と共に
戦闘は開始されたのだった
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
