第16話 別に嫌いじゃない ページ18
ショッピside
そろそろ正午、屋上では太陽が眩しい
眠くなる...いや、ね？猫だから...
ｺﾈｼﾏ「ショッピ〜」
ｼｮｯﾋﾟ「ﾁｯ、なんっすか先輩...と、ユウキ」
ﾕｳｷ「おはよう」ﾆｺｯ
ｼｮｯﾋﾟ「もう昼っすよ」
ﾕｳｷ「まぁそうだけど...ショッピくんと今日会うのははじめてだからいいでしょ？別に」
ｼｮｯﾋﾟ「まぁ、そうっすね」
先輩が邪魔だなぁ、何て思いながら下らない会話をする
ヘルメットの下にある耳がユウキと話せた嬉しさで動くのでそっとヘルメットを押し付けて静かにさせる
あんまり感情を悟られるのはすきじゃないから
ﾕｳｷ「....尻尾、可愛いね」
ｼｮｯﾋﾟ「へ、ぁ...可愛いって、やめてくださいよ」
顔に熱が集中するのがわかる
尻尾が出てるのも忘れてた、やべぇな
ﾕｳｷ「あはは、ゴメンねw」
ｼｮｯﾋﾟ「俺はロボロさんみたいに可愛くないです」
ｺﾈｼﾏ「ロボロも可愛いかわからんけどなw」
ﾕｳｷ「えー、可愛いじゃないですか」
ｺﾈｼﾏ「ちっせぇから？ww」
ｼｮｯﾋﾟ「www」
煙草を深く吸う
きっと本人は気付いていないだろう匂いを嗅がないようにするために
この人達からはスゴく甘い香りがするのだ
コネシマさんは多分、満月が近いからだろう
ユウキは、最初ッから...血の匂いと一緒に甘い匂いがしていた
はた迷惑なものだ...
ｼｮｯﾋﾟ「ふーーー...」
二人に煙草の煙を吹き掛ける
ﾕｳｷ「わっ」
ｺﾈｼﾏ「うわ、お前やめろや...意味わかっとんのか」
ｼｮｯﾋﾟ「さぁ、どうでしょう？」
ﾕｳｷ「わかっててやってるよね...！？」
ｼｮｯﾋﾟ「ふふっ」
からかうのが楽しい人が増えたな..
ｺﾈｼﾏ「笑って誤魔化すんじゃねーぞお前ぇ」
ｼｮｯﾋﾟ「ふっはははw」
自然と、笑みが溢れていくのだった
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
