小瀧と重岡と収録。1 ページ2
(前のお話の続きです。)
黄
ソファで寝てしまった2人を起こさないようにそれぞれが静かに好きなことをしているとこに、楽屋のドアがとんとんとノックされた。
スタッフ「 すみません、そろそろ時間なんですけど… 」
黄「 あ、わかりました！今から行きます！ 」
スタッフさんに返事をしている間に照史が寝てるふたりを起こしてくれる様子が目の端に映る。
橙「 しげーのんちゃーん起きやー 」
そんな言葉に元々そこまで熟睡してなかったであろうしげはパチッと目を開けた。
赤「 ん…なに、あきと… 」
それでも言葉がたどたどしい様子から眠気が残ってることは伺えるけど。
橙「 もうそろそろ収録の時間やて 」
赤「 もうそんな時間？起きるわ… 」
と、腰に回っているのんちゃんの腕を解いてのそりと起き上がったしげは1度伸びをしてからのんちゃんの体をバシバシと叩いた。おお、容赦ないなぁ…
赤「 小瀧、小瀧 」
桃「 …ん…… 」
赤「 もう時間やて。起きろ 」
どんだけ眠たいんかのんちゃんはしげの声に少しだけ反応をして寝転んだままソファに座っているしげにしがみついた。可愛いけど今はそんな時間ないんよなぁ。こうやって実況してる俺も俺やけど。
赤「 こら、小瀧 」
桃「 …んん、ねむたい…… 」
赤「 眠たいのは分かるけど仕事や。起きんとあかんやろ 」
桃「 …うん…… 」
さすがにしげのその言葉に反応したのかこれまたのそりと起き上がったのんちゃんがしげに後ろから抱きついて首元に顔を埋めた。しげもしげでその行動を咎める訳じゃなくポンポンとのんちゃんの頭を撫でた。やってる事がカップルやなこいつら。
赤「 よし、頑張れるな？小瀧 」
桃「 がんばる… 」
子供みたいに目をゴシゴシかいてるのんちゃんをの手を引っ張り起こしてあげるしげはお母さんみたいや。そのまま手を繋いだまま楽屋を出ていった2人。
黄「 …よーし、俺らも行くか 」
橙「 そうやな… 」
緑「 なんかこういう光景に慣れてるとは言え甘ったるいなぁ 」
紫「 仲良いのはええ事やけど甘すぎるな 」
青「 …甘すぎて砂糖吐きそう 」
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gimi(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！にらっこさんの書かれるこたしげ、控えめに言って最高です！！何度も読み返しては、ニヤニヤしてしまっています笑小話でも最高ですので、こらからも楽しみにしています！もう一つの『うちのセンター』も楽しみにしています！！ (2022年6月21日 23時) (
レス) id: e406c9821a (このIDを非表示/違反報告)
おじゅりん(プロフ) - 🔞って書かないんですか？この2人の見たいな〜なんて(≧∀≦) (2022年6月21日 23時) (レス) id: 2ff799afb7 (このIDを非表示/違反報告)
にらっこ(プロフ) - パスタさん» わー！わたしと好みが一緒ですね✊🏻❤️なんだかんだ不憫なのんちゃんが可愛いんですよね🥺続編も出来たらよろしくお願いします〜！🙌🏻🙌🏻 (2022年6月12日 21時) (レス) id: f8df616d5d (このIDを非表示/違反報告)
パスタ - 私もメンバーに愛されしげちゃんで不憫なのんちゃん好きです😂応援したくなります🤭続編も！！大変楽しみにしております♡ (2022年6月11日 18時) (レス) @page46 id: 2ae4a48ce8 (このIDを非表示/違反報告)
にらっこ(プロフ) - 水無月こすもさん» とうとう付き合っちゃいました！❤️なんだかんだ幸せこたしげカップルになってくれると思います🥰🥰 (2022年6月11日 1時) (レス) id: f8df616d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にらっこ | 作成日時：2022年5月12日 19時
