ヨスヨス ページ14
１０人(以上)お気に入り行ったぞ…？？
すげぇ、ただの深夜の思い付きで出来ているのに…！！
ーーー
〈ぴくとside〉
Aのスマホで動画を見た
ティアラの動画だったようだ
だがいつものティアラじゃなかった
数分後、僕はやっと口を開いた
pk「俺は…人形にされてたのか…？」
Aの前てでは俺という一人称にしてるが元々は僕だ。
僕は猫を被るぐらいなら得意としてた
その後Aから言われた
『犯罪者からこんな言葉、掛けられたくないだろうがな』
本当にコイツは犯罪者なのだろうか
それすらも考えられなくなっている
ｽｯ
Aが立ち去ろうとした
だから僕はすぐに服を掴んで引っ張った
【まだ一緒にいて欲しい】
でもそんな事は言えない
だからすぐさま、治療と言ってまた包帯を巻き始めた
今にも出そうな声を押し殺して震える手で包帯を巻く
『治療中には邪魔やろ？』
ｽｯ
そう言うと彼女は手を伸ばした
そして自分の頬にあたる
あたる瞬間一瞬ﾋﾞｸｯっとしてしまったがバレてないだろうか
それから彼女は優しい手付きで自分の目から出た水を拭いてくれた
手がとても温かい
僕は泣いてるせいか、恥ずかしいのかどうか、分からないまま、顔は火照って行く
ｽﾙ…とゆっくり手を離す
温かった頬はまた少しずつ冷めていく
『…よし！これでおっけー。はい、どうぞー』
そう言い彼女は青痣だらけの腕を差し出す
ﾊﾞｯ
『いった！？え…？？』
彼女は困惑してるらしい
そりゃそうだ、僕は今彼女に抱き着いてる
みっともない姿かもしれない
でも嫌だった。
彼女の温かさを感じてしまったから、
もう一度触れたいと思ってしまった
そうしたら、さっきまで押し殺してた声が出てきた
pk「違ｯ…ごめｯ…」
僕は謝ろうとした
そうしたら
ﾖｽﾖｽ
pk「ぇ……」
頭を撫でられる
『大丈夫、君は悪くないから』
その言葉を聞いた途端、また泣き出してしまった。
ずっと泣き続けていても彼女はずっと居てくれた
pk「ｯ…、あり、がと……」
『！…。別に？大した事はしてないやろ？』
pk「俺にとっては大きい事だけどな…」
『はははwあ、もう、下校時間やん。ぴくとくんはどうする？うちくる？？』
pk「え…、いいの…？」
『ええよ。ほら、行こう？』
いつもは完璧に作った笑顔してる癖に、
今だけ嘘の感じられない笑顔だった。
僕はこの笑顔が好きだな…
ーーー
作者はﾖｼﾖｼの事をﾖｽﾖｽと言います
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セロハンテープ(プロフ) - Season２行きますね。Season２でもサンドバッグをよろしくです!! (2021年9月21日 15時) (
レス) id: bf08829220 (このIDを非表示/違反報告)
セロハンテープ(プロフ) - なんな関連タグで歌い手って付いてる。歌い手さんはここにいらっしゃらないんだが（気付いたなう） (2021年9月19日 22時) (レス) id: bf08829220 (このIDを非表示/違反報告)
セロハンテープ(プロフ) - ひらぴつっさん» 凄く並んでびっくりしました…w本当は３人買えたんですが一人残されちゃうなーなんて考えたので２人にしました。もっとお金稼いでれば良かったなー (2021年9月18日 17時) (レス) id: bf08829220 (このIDを非表示/違反報告)
ひらぴつっ - 良いですね！一緒に締め○しに行きましょ(真顔)私はドンキが近くに無かったぁぁぁ、しにがみさんのグッズ欲しかったぁぁぁ(絶叫&泣) (2021年9月18日 16時) (レス) id: 94187a4b2d (このIDを非表示/違反報告)
セロハンテープ(プロフ) - ひらぴつっさん» 中間は５教科だからギリ許せるけれど、元々テストなんて考えた人誰なんですかね。一緒に絞め○しに行きましょうよ!!うちも流石に勉強やらなきゃぁ!!!! (2021年9月18日 11時) (レス) id: bf08829220 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セロハンテープ | 作成日時：2021年8月23日 21時
