？？side 青霧&紫音 ページ23
？？side
たたた、と心地良い足音が鳴る。
後ろから着いてくる後輩は不満げに此方を見つめる。
いやん、照れちゃう。
「ちょっとぉ、僕の事がそんなに好きだからって見つめてこなくても…。」
『煩いです先輩、アンタが寝坊しなければこんなに走らなくても良かったんすよ？』
そう言われると何も言葉を返せない。
そう、ショート君を誘っておきながらも寝坊して数時間待たせたのは僕だからだ。
「不満言いながらも待ってくれるショート君ちゅき☆」
んーちゅ、と左手を唇に押し付けた後、ショート君に向かって差し伸べるとぺっ、と唾を吐く素振りを見せた。
暫くして霧の様なものが晴れ、館が見えてくる。
お、綺麗やなぁ。
早速入らんとアカンけど時間間に合っとうかなぁ？
室内はやけに小綺麗。
結構広いし家賃バリ高そうやな。
ちょこちょこと二人で歩きながら進むと如何にも言いたげな扉があった。
「此処が中ボスの部屋やな…！」
『そうなんすか？』
「知らんけど。」
『ハイ殺戮確定っすね。』
ショート君は真顔で扉を開けようとする。
冷たいなあショート君。
ったく、とっとと【欲望】叶えてメシでも食わなアカンわぁ。
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さくらだおーか。(プロフ) - みなさん、お久しぶりです。更新しましま。 (2021年5月23日 20時) (
レス) id: a15babca9c (このIDを非表示/違反報告)
さくらだおーか。(プロフ) - ルナストーンさん» 要約すると、前メモで話してた内容を非公開の小説欄でやってはどうか、ということです。実行する気は私にはありませんので気にしないでください。 (2021年3月23日 19時) (レス) id: a15babca9c (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - すみません直します！更新します！ (2021年3月22日 22時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - 更新しました (2021年3月22日 22時) (レス) id: 11038d5ce4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - さくらだおーか。さん» あの、すみません、いきなり何の話になっているんですか？ちょっと説明してくださると… (2021年3月22日 22時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
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