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一同「「宮近海斗、
誕生日おめでと〜〜〜！！」」
パンパン！と鳴るクラッカーに、
ちょっとビビりながら、カメラを回す
Aに押されて中へ入る。
和風な楽屋に似合わない、風船や
ガーランドの『HAPPY BIRTHDAY CHAKA』
の文字。
宮「うわ、すげー！」
そしてテーブルに置かれたホールケーキに、
その前に積まれたプレゼント。
川「海斗おめでとう！」
宮「ありがとうございます！」
吉「カメラに向かって一言！」
閑也の言葉に後ろにいるAを振り向くと、
なぜか誕生日の人がつけるはずのケーキの
デコレーションがされたメガネとパーティー帽を
身に着けていて、噴き出してしまう。
後ろにしめと元太がいてニヤついてるから、
二人に着けられたんだろうな、と笑う。
宮「はい、お祝いありがとうございます！
これから、この、おっきいケーキをみんなで
食べると思います！これからも高みを目指して
頑張りますので、応援よろしくお願いします！」
力強くピースして終わると、カメラを降ろした
Aがにっこり笑って、同じポーズを取った。
「OKです！はぴばです！！」
七「いえ〜〜い」
元「ふ〜〜〜！！」
「あっちょっあっ」
テンションの高いしめげんが、Aのメガネを
カクカクと上下させたり、パーカーのフードを
ヒラヒラさせる。
中「はいはい！！プレゼントタイムしよ！
おまえら離れろ！！」
海人の言葉に、プレゼントタイムが始まり、
思い思いの贈り物を受け取る。
Aからは、やっぱり美容グッズだった。
この間お試しパッチテストをさせられた肌に
良さそうなスキンケアセットと、マッサージ
するときに使うオイル、いい匂いの
ハンドクリーム数種類、ボディスクラブだった。
宮「ところで名前呼びとべた褒めは
なんだったの？Tシャツも」
中「あ、やっぱわかってた？」
宮「そりゃね」
川「Tシャツは、海斗のお母さんにお願いして
今日着てくるようにしてもらったの」
宮「あ〜だから着てないのに洗濯ものの
一番上にあったんだ」
七「名前呼びとべた褒めはみんなで考えたよ」
元「海斗って呼ばれ慣れてないから
面白いかなーって」
吉「誕生日だからいつもより
褒められたいかなって」
宮「まあ嬉しかったよ、うん」
倉「とか言ってこいつめっちゃ嬉しい
パターンだよこれ！」
宮「…なんか、ね。トラジャってイイですね」
川「デレてる！かわいい！！」
「平和だなあ」
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エキゾチック幸助(プロフ) - ゆきのさん» コメントありがとうございます！もっとみんなに頑張ってもらいたいですね… (2021年11月5日 19時) (
レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 楽しく読まさせていただきました！！げんげんが積極的なの容易に想像つきますよね〜好きな子に攻める割に意識してもらえないっていう…(笑)げんげんに負けないようにみんな頑張れ！！(笑) (2021年10月14日 0時) (レス) id: 90724bbd28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エキゾチック幸助 | 作成日時：2021年10月9日 14時
