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川「俺もー!まじで海斗のこと推してるし、
リーダーとしてみんなを引っ張れる頼りがい
あるところとか、外見も内面も魅力的で、
引き込まれるようなパフォーマンスが凄いし
振付もめっちゃセンスが光ってるし、ユーモアも
あって老若男女から好かれるそのせいかk」


中「長い長い!もういい!もうええて!!」


倉「愛爆発しちゃった」


元「のえるってほんと海斗のこと好きだよね」


川「海斗推しですから」


宮「かいと3人いるけどね」



気づけばみんな俺の周りに集まってて、
なんかすごく今日は変。



「うんうん、仲良しなところバッチリ
撮れましたよ、海斗くん」


宮「その、みんな俺の事海斗って
呼ぶのはどうしたの?」


川「…さ、ドリンク持ってこよ〜っと」


中「あ、手伝うよのえるくん」


元「俺も〜」


倉「しめしず振り教えてほしいとこあんだけど」


吉「いいよ〜」


七「まあ、海斗が大好きだよって感じだよ」



みんな一斉にばらけて、しめは
よく分からないことを言い残して行ってしまった。



宮「…瀬戸ちゃん?」


「あー、なんか、えーと、あっついすね今日」


宮「濁すの下手かよ」



もう結構涼しいけど。

そう言うと、「まあまあまあ」と海人みたいなことを
言って宥められた。



「海斗くん、今日どうでした?」


宮「また急ですね。すっごい…変でしたね」


「変でしたか」


宮「はい。瀬戸ちゃん筆頭にメンバーに
スタッフまで名前で呼んでくるし」


「海斗くん」


宮「…呼び慣れてない感じ出てますよ。
あとやけに褒められた」


「今日も睫毛がふさふさですね」


宮「どうも。なに企んでるの?これが
誕生日プレゼント的な?」


「あはは」


宮「笑って誤魔化さないでください」



二人でそんな会話をして、だいぶ涼んだから
楽屋に戻ることになった。

俺の空気感がいいって閑也には褒められたけど、
俺はAの空気感というか、雰囲気が好き。

のんびりできて、緊張しない。

会話のテンポとか、時間の流れとかが
似てる気がするから。



「でも、海斗くんは本当に
みんなから愛されてますね」


宮「そう?」


「はい。さすがリーダータイガーです」


宮「せとちゃんも愛されてると思うけどね」


「あはは。だとしたらありがたいです。
さあ我らがリーダー海斗くん。
お誕生日おめでとうございます」



楽屋の前に着いて、
言いながら扉を開けるA。

やっぱり、企んでたか。




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設定タグ:TravisJapan , トラジャ , 松倉海斗   
作品ジャンル:恋愛
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エキゾチック幸助(プロフ) - ゆきのさん» コメントありがとうございます!もっとみんなに頑張ってもらいたいですね… (2021年11月5日 19時) (レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 楽しく読まさせていただきました!!げんげんが積極的なの容易に想像つきますよね〜好きな子に攻める割に意識してもらえないっていう…(笑)げんげんに負けないようにみんな頑張れ!!(笑) (2021年10月14日 0時) (レス) id: 90724bbd28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年10月9日 14時

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