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中「検証結果!メンバーは俺じゃなく
マネージャーにキレる!以上!」
一同「「、と、Travis Japanでしたー!!」」
カメラが止まり、撮影は終了。
カメラさんが映像チェックに入り、
うみくんと元太はみんなの座るテーブルに着いた。
「まじでがちでほんとにうみくん
嫌いになりそうでした」
中「あっは!!!いや〜せとちゃんを
相手にしてみたらどうなるかな〜って」
吉「前の時とおんっなじじゃん!」
倉「半泣きだったよね、A」
「だって全員ブチ切れてるから」
川「だってねえ…付き合ってたなんて
知らなかったし、このタイミングかよ
ってのもあったし…」
七「相手がAだと思ったらしんどかった」
「しんどかったって…まあうみくんには
もっと美人なお姉さんがお似合いだとは
思いますけど、そんな不釣り合いですかね」
うみくんの相手としては認めてもらえないんだと
解釈して、ちょっと凹む。
別に、彼とどうこうなりたいと思ったことは
一度もないけど、こうも非難されるとくるものがある。
吉「あ、いや、そうじゃないそうじゃない!」
川「海人に不釣り合いだから
しんどかったじゃなくてね!」
「じゃあなんなんですか」
川「それ、は…」
中「ウケるなお前ら。俺に嫉妬したくせに
矛先Aに向けたの」
「嫉妬?」
うみくんの言葉に首をかしげる。
倉「あーーーー!!
こ、このお菓子食べていーのー!?」
宮「わ美味そー」
吉「い、いただきまーす!」
急にお菓子に興味を持ちだしたみなさんに、
立ち上がって選びやすいようにお菓子を広げた。
「あ、どうぞどうぞ!」
元「ガチでよかった、ただの検証で」
「元太?食べないの?」
ぼそっとなにやら呟いた元太を見て、
お菓子を勧める。
元「たっ食べる!」
中「…………」
川「あ、これ海人好きなやつだよ」
中「あ、ほんとだー」
うみくんが元太をじっと見てた気がするけど、
のえさんに話しかけられて目を逸らす。
なんだろう。
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エキゾチック幸助(プロフ) - ゆきのさん» コメントありがとうございます!もっとみんなに頑張ってもらいたいですね… (2021年11月5日 19時) (レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 楽しく読まさせていただきました!!げんげんが積極的なの容易に想像つきますよね〜好きな子に攻める割に意識してもらえないっていう…(笑)げんげんに負けないようにみんな頑張れ!!(笑) (2021年10月14日 0時) (レス) id: 90724bbd28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年10月9日 14時