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有岡「俺もなんかあげるよ!えっと……あ、のど飴!」
「あはは、ありがとー大ちゃん」
薮「Aの餌付けもそれくらいにしないと
トラジャの子たち可哀想だよ〜。
元太ドラマ決まったんだって?おめでとう」
元「あ!ありがとうございます!」
山田「閑也の雑誌みたよ。
身体作り頑張ったんだね。かっこよかったよ」
吉「え…ありがとうございます!めっちゃ嬉しい……」
伊野尾「きみチャカちゃんでしょ?
映画みたよ〜演技上手いね!」
宮「えっほんとですか?ありがとうございます!」
知念「しめちゃんはバラエティ今度一緒に出るもんね〜」
七「そうですね!知念くんと出られて嬉しいです」
中島「かわいいコンビだね!!」
人数が多くなってる楽屋でそれぞれが喋り始めて、
カオス状態になってくる。
スタッフ「Hey!Say!JUMPさん音合わせお願いします〜」
ちょうどそのときにJUMPがスタッフさんに呼ばれて、
みんなの話が止まる。
山田「行くか〜じゃあトラジャのみんな、
A、今日はよろしくね」
いち早く動いた涼介くんがすれ違いざまに
頭をポンポンしてきて、ちょっと恥ずかしくなる。
一同「よろしくお願いします!」
知念「よろしくね(キリッ)」
中島「よろしくね(キリッ)」
山田「おいおまえらせっかくかっこよく言ったのに
台無しにすんなよ!」
7はやっぱり仲良しだ。
メンバーそれぞれに頭を撫でられたりハイタッチを要求されたり、
今日はやけにスキンシップが多いなと思いつつも、
スタジオに入るみんなと別れの挨拶をした。
JUMPがコンサート会場に入る時も、いつもこんな感じで
お父さんの横に立ってみんなとハイタッチしてたな。
懐かしくなりながら、後姿を見送った。
「さて、予定では皆さんはもう少し後の音合わせなので、
いったん楽屋に戻りましょう」
仕事モードに切り替えてみなさんを振り返ると、
なんだか気まずい顔。
うみさんと元太さんはちょっと不機嫌そうだ。
中「なんかさあ」
元「マウントがすごかった」
七「俺らのマネージャーなのに〜」
宮「あそこまで仲良しだとは思ってなかった」
川「Aちゃんと知念くんのやり取り可愛すぎた!」
吉「のえるはのえるだな〜」
倉「八乙女くんの目がガチだった」
みなさんブツブツ喋ってたけど、スタッフさんと話を
していたわたしにはよく聞こえなかった。
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年8月27日 16時