【リレー小説】この無慈悲な世界に能力で希望を【第三章】 (ページ46)

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おあばれさん【神崎怜加/omizu】ページ46

わー、なんか蝶が来た←

ん？何か手紙がある

どれどれ…？

『拝啓怜花と怜加へ。

ダンディーな叔父様と政府を潰しました!!

なんかダンディーな叔父様がデータ残量がうんたらかんたら言ってたから神様の加護とやらをフル活用したよ!!

安心して生きるが良い!!

瀬戸内帝華より

P.Sやっぱ怜加より怜花の方が脳筋ゴリラじゃないよね。』

怜・元怜「ふ、ふ、ふ、ふざけるなあああああああ!!」←

脳筋ゴリラとはなんだ、帝華!!

元怜「私の名前を勝手に変えないで頂戴!!私は怜加なのに!!ていうか、ダンディーな叔父様って絶対お父様でしょおおおおおお!!」

怜「なぬううううう!?我らが父様ああああ!?」

元怜「見なさい、これ!!」

〈拝啓怜加へ

父さん、やられた

許してくれ〉

怜・元怜「アホタレエエエエ!!!」

よし、オークション潰そう←

アレ、ポケットに何かある…

『皆様へ。

今から、賭けをしましょう。
ミッションを与えましょう。
～ミッション～
・無黒(仮名)達の弱点を探す。
助け舟を出しましょう。
この世界を壊さずに済むように、誰も消さずに済むように。
オークションだけが、消えるように。能力者が消えないように。
消しても、壊しても、大丈夫。
その時は、『極楽地獄』にでも、招待してあげるよ。
ま、片道切符だけどね。
p.s.『極楽地獄』は、能力者がとても多くて、基本自由で、オークションがないよ。』

えええええええええええ
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思いっきりギャク方向に持って行っちゃいました、すいません