過去編-それでも- ページ27
貴方side
あの試合から数日経った。
あの日の花宮さんが忘れられない。
とても優しい温もりだった
prrrrrrrrr
貴『もしもし…』
木吉『もしもしAか?久しぶりだな』
貴『うん、そうだね』
いとこの鉄平とは昔から仲良くて、
誠凛で一緒にバスケをやろうとしていた。
でも……
木吉『あの試合のこと……聞いた…
大丈夫か?』
貴『うん………』
木吉『俺…お前と一緒にバスケをしたい。
だから…誠凛にきて、
一緒にキセキの世代を倒さないか?』
貴『………どうやって?』
木吉『そりゃ練習して、
もっともっと上手くなってさー』
イライラした
そんなの無理に決まってる。
全然分かってない。
シゲ達だって強い…
なのに100点差つけられた。
そんな私は前向きに生きられない。
貴『私…霧崎に行く』
木吉『は?冗談だろ?!
霧崎って…
どういうチームか分かってるのか??』
貴『分かってるよ、花宮さんがいるところ…』
木吉『……ラフプレーだぞ、
俺の怪我だって……花宮に……』
鉄平の怪我は花宮さんがやったんだ。
今までの私なら迷わず
誠凛に入っていたのかな。
それでも…私は……
227人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
光(プロフ) - 神宮寺れいさん» 了解!^ - ^ (2014年12月15日 14時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» わかったよ〜 光さんのボードにいくね? (2014年12月15日 14時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 神宮寺れいさん» どっちでもいいよー( ^ω^ )!! (2014年12月15日 8時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» イイヨー(^O^)光さんのボード? (2014年12月15日 6時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 神宮寺れいさん» まあスッキリはしてるww俺赤司最高だったよね^ ^あ、思ったんだけどボードで話さない?( ^ω^ ) (2014年12月15日 1時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:光 | 作成日時:2014年9月30日 15時