【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と合宿をしました【花宮真・黛千尋】

同部屋 ページ2

貴方side

今日の練習は終わり、
それぞれの部屋に案内される。

私は桃井とリコさんと同じ部屋らしい。
ただ……


桃井「Aちゃんだよね…？
よろしく…？」


はぁ…
なんで同じ部屋なの。

リコさんはいいけどさ。


さっきから遠慮がちに話しかけてくる。

もう気づいてるなら、
ほっとけばいいのに。



貴「あぁ…よろしく」



たしか青峰と幼馴染だっけ。
そして帝光中のマネージャー。


一緒の部屋とか正直ありえない



千尋との約束の時間までまだ時間あるな…



なんて考えていると私の携帯が鳴った。
携帯を見ると…





宮地『宮地清志だ。登録よろしく』



あぁ…
そういえばさっきアドレス教えたんだった。




リコ「へぇ…宮地さんからメール？
やるわねAちゃん」

貴「ちょっ、勝手に見ないでくださいよ」




すると勝手にリコさんに
携帯を取り上げられてしまった。




リコ「あれ？
またメールきたわよ………黛…千尋？」



貴「あー、千尋ですか？！
返してくださいよ」

リコ「はい」

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