スキマワープの失敗で鬼滅の世界へ

第六話【なたぐもやま？どんな漢字やねん】 ページ9

リアside


ヨツハ「リア、任務!任務だよ!」

『わかった!わかったから、引っ張るのやめて!』


この子は、ボクの鎹鴉の代わりの、鎹犬です。

名はヨツハ。かわいいでしょ？あ、一応メスだよ！

『どこにいけばいいの？』

ヨツハ「なたぐもやま！」

『ん。わかった。じゃね』


ﾋｭﾝ


〜山〜


『またまた迷子―!』


迷子になりすぎじゃない?って思ったそこのあなた!

ボク方向音痴なの!


瑠爾「！！子供!」

『鬼だっ!』



やべぇ、、、、わくわくするっ！


瑠爾「あなた！た、助けて！」

『え、食べないの?』

瑠爾「私は、かの家族ごっこから抜けたいの!」

『家族ごっこ?教えて?』

瑠爾「えぇ、、、」


〜少女理解中〜


『、、、、、、わかった！助けてあげる!』

瑠爾「ありがとう！」

『あなたは、人を一人も食べてないもんね!ずっと、食べたふりして、逃がしてきたんだもんね』

瑠爾「！！どうしてそのことを、、、！？」

『能力!これから、あなたを別次元?に送るから、そこで暮らしな!』

瑠爾「ありがとう！私は瑠爾。あなたは？」

『ボクはリア!この紙を博麗霊夢って人に渡して!そしたら許してくれるから!』

瑠爾「ありがとう！」

『、、、、、、、名前と顔、かえようか!』

瑠爾「え！？」

『新しい人生迎えたいでしょ?だから、鬼のまま、新しい人生と向き合うの!』

瑠爾「でも、そこでは、、、」

『大丈夫!ほかにも鬼はいっぱいいるから！』


勇儀とか、以外に優しいからね！


『じゃあ、まずは、この薬を飲んでもらいます！』

瑠爾「わ、わかった！」

？「何してるの?姉さん」

瑠爾「！！！」ﾋﾞｸｯ


おにか！

こいつが瑠爾のことを苦しめてるやつ、、、、意味わかんねぇ!


『君はだぁれ?ボクはね、リア！』

累「僕は累だよ。君、僕の姉さんに何してるの?」

『え、解放させてあげようと、、、、』

瑠爾「ｯ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


かわいそう、、、！

　
『瑠爾、君の新しい名前は瑠兎だよ！いってらっしゃい！』


ﾊﾟｯ

瑠爾「！？！、、、、、ありがとう！行ってくる!」

累「いかせないよ」

『邪魔すんな！まったく、、、、、じゃあね！』

瑠爾「ええ！」


ﾋｭﾝ


『よし、次行くか!』

累「どこ行こうとしてるの?僕の相手をしてからだよ」

『おっけー、じゃ下弦の伍対幻想郷の魔法使い二人とボクってことで！』

累「は？」


ﾊﾟｯ


『魔理沙―!アリス―!』

第七話【鬼と弾幕ごっこ】→←第五話【幻想郷の人たちに会えるようになった！】

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