呪われたコンビニ店員【呪術廻戦】

アンビュランス ページ27

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ただ、いつものように過ごしてると
私の携帯がなる。



『え……』



かかってきた電話で、頭が真っ白になった。
その時ちょうどインターホンがなる。



「やっほー、なんかねぇ今日は……どうしたの？」



『ど、うしよう五条さん……弟が轢かれたって』



それから、伊地知さんが運転する車に五条さんと乗って、
病院に向かう



「電話来てたの？」




『電話が……病院の……家族住んでるとこ、遠いから…私ならすぐ行けるからって』





あぁ、もしかしたら私のせいかもしれない。
なぜかただの事故だと思えなかった。

ただの事故の可能性だってあったのに。




「あ、A」




『あ、じゃないわ、心配するでしょうが。母さん父さんすーぐ飛行機予約したって』




「まじか、いやぁ。さすがにあれは俺でも痛かった」




「誰かに轢かれたの？」




「うーん……そこら辺が曖昧で、俺は普通にバイトに行く途中で、いつもの道を通っていつもの交差点曲がったら、反対車線からトラックがこっち来て、避けるようにハンドル回してドーン」





『そのトラックは居眠り運転でもしてたわけ注意怠りすぎでしょう』




「それが、運転手亡くなってんだ。会社がブラック企業で、過労死だって。脳血管がなんちゃらこんちゃら」



まぁ、あの人だって相当キてたんだよ。
じゃないと脳に異常きてたら普通は休む。
追い込んだ会社が悪い、と弟はいった。


私は、加害者が亡くなっているとはいえ、
少なからず怒りを感じているのに。



「君は本当に、なんか疑っちゃうくらい優しいね」




「へへ、五条さんに言われると嬉しいな」






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びっくりするくらいノロマ更新ですが、
生きてます。話の展開的にも今あんまり面白くないところなので、面白くしたいなぁ

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