Send your feelings 2

▽ ページ22

〜your side〜


あの後から何故か夏喜くんと距離があるように感じる。


普通に話すし、何も変わらないはず。でもどこか前と違っていた。


なんかよそよそしい？それに何か避けられている気もする。


学校へ行く足取りがとてつもなく重い。


「…やだなぁ。」


思わず本音をポロっと漏らすと、急に路地裏から出てきた手に腕を掴まれて引き込まれて壁に押しつけられる。


「ちょっと、離してっ…！」


？「シーー…」


「え、黎くん？」


暗い所に段々と目が慣れて見えた姿はまさかの黎くんだった。


黎「急に悪かったな。」


「黎くん、どうしたの…？」


黎「ちょっと俺に付き合え。行くぞ。」


「急！！でも私、、っていうか黎くんも学校！！」


黎「別に1日ぐらいいいだろ。」


「よくなーーい！」


そんな私の叫びも虚しく訳もわからぬまま学校とは正反対の方向に歩き出した。


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お気に入り登録数遂に400人超えましたーーー！！
皆さん本当にありがとうございます！！(╹◡╹)♡
こんなにも更新遅くて、駄文なのにこんなに読んで頂いけて嬉しすぎます！！
評価も80票超えました！！まだの方！1番右のお星様を…！((殴殴

物語もだいぶ最後になってきていますね…
最後までぜひお付き合いください！

ココア

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