ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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ﾊﾟﾙｷｱ『キュアアア』

A「パルキア、相談があるの」

ﾊﾟﾙｷｱ『？』

A「…………ディアルガ、ギラティナの世界に私を連れてって」

ﾊﾟﾙｷｱ『……………キュアアア』



パルキアは、Aを手で掬い上げて空間の中へ入った


A「ディアルガ、ギラティナ！！」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『何で連れてきてんだよ！』

ﾊﾟﾙｷｱ『相談があるんだと』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『悪い相談は、断る』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『お前が言うなギラティナ』

A「…………私は、貴方たちに頼りすぎてるから」

ﾊﾟﾙｷｱ『…………？？？』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『頼られたっけ？』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『………頼るの意味には、２つあると聞く』

A『！』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『助けてくれるものとして、よりかかる。たのみにする』

A「………」

３神『つながりを求める。てづるとする』

A「！！！」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『俺たちは、繋がっていたいから』

ﾊﾟﾙｷｱ『俺たちの意思で』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『Aが頼りすぎているのでは、なく…俺たちが頼っているんだ』

A「…………でも、いつも助けてくれる」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『そりゃ、当たり前だろ』

A「！」

ﾊﾟﾙｷｱ『トレーナーを守るのが役目だ』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『だから、Aが気にやむことじゃない』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『俺たちに頼りすぎて困るのか？』

A『！』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『俺たちは、いつも見てる……どんな状況で助けが必要なのかどうか』

ﾊﾟﾙｷｱ『たまにﾃﾞｨｱﾙｶﾞとｷﾞﾗﾃｨﾅが出てこうとするけどいつも止めてる』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『Aがポケモンたちを大切に想うのと同じだ』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『あぁ』

A「……………」

ﾊﾟﾙｷｱ『ファイヤーがルギアに会いたいなら羽を集めろって言ってたぜ』

A「！！！」

ﾊﾟﾙｷｱ「雷の羽、氷の羽、炎の羽が揃った時、ルギアは、眠りから覚める」

A「！」

ﾊﾟﾙｷｱ『ルギアは、海の神だ』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『人気もたけぇしな』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『ビジュアルの問題もあるだろうが』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『俺たちだって負けてねぇだろ！』

ﾊﾟﾙｷｱ『そうだな』

A「…………」

ﾊﾟﾙｷｱ『俺たちの事は、気にしなくていい』

A「！」

ﾊﾟﾙｷｱ『Aがもっとポケモンを増やすことで夢に近付くことが出きるかもしれない』

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