ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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Aは、羽を見つめ


A「あ、2枚ある…………シゲルにあげるよ」

シゲル「え！いいのかい？」

A「ハンターを追い払ってくれたファイヤーからのお礼だと思うから」

シゲル「ありがとう」

父「………………」

A「ディアルガ、ありがとうね」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『ディアアアア』


ディアルガは、自分の空間へ入っていった
パルキアは、一旦ボールの中へ


母「A」

A「？」

母「渡したいものがあるの」

父「母さん！」

母「ポケモンたちを信じましょ」

父「！！」

母「私たちには、出来ないことをポケモンたちが代わりにしてくれている」

父「……………」


Aたちは、火山からエンジュシティに移動した。
そして、母たちが指輪などが入っていそうな入れ物を持ってきた


母「貴女がルギアに乗って帰ってきた時に着いていた銀色の羽よ」

A「銀色の羽(ルギアのはね)！！」

父「ルギアに会いたいなら、サンダーとフリーザーに会いなさい」

A「！」

父「ファイヤーと同じ、ルギアと並ぶ伝説のポケモンだ」

A「ありがとう、お父さん」

父「決して、無茶はするな」

A「うん」

コハル「Aも夢に近付けたね」

A「うん、ありがとう」

サトシ「あれ？シゲルは？」

ゴウ「あれ？」

サトシ「相変わらず」


サトシたちは、ポケモンたちを回復させてからサクラギ研究所へ


サクラギ「お帰り、どうだった？」

コハル「凄かったよ！ファイヤーに会えたの」

サクラギ「本当に！」

A「はい！ファイヤーに羽を貰えて」

キクナ「綺麗！」

レンジ「凄い！」

A「サンダー、フリーザーにも会わないと」

サクラギ「ファイヤーと同じ、伝説のポケモン」

A「…………ディアルガ、パルキア、ギラティナに頼りすぎてるかもしれない……ポケモンたちを増やさなきゃ」

サトシ「ディアルガたちそれが嬉しいかも知らないよ？」

A「？」

ゴウ「自ら出て来てる感あるしな」

A「………」

サクラギ「Aちゃん」

A「？」

サクラギ「伝説のポケモンとの戦いにだけ彼らの力を借りるといい」

A「！」

サクラギ「伝説のポケモンは、文字通りの強さを持っていると思われる………だから同じ伝説のポケモン通しで戦わせる方が納得できると思うよ」

A「…………」

ゴウ「パルキアに相談してみたら？」

A「！」


ゴウの意見にAは、パークに走りパルキアをボールから出す

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